夢恋反応【ヒプノシス/マイク】

15.『夢主と同級生だった時の彼ら』【B.B】&【M.T.C】ver ページ30

▼彼らと同級生だった時。学パロです。




【B.B】ver



山田一郎
「あ？…あぁ、お前かよ。べ、別に何でもねえ」
不良時代の彼と同級生。日々喧嘩に明け暮れる彼だが、こちらの姿を目にすると明らかに目が優しくなる。
毎日突っぱねるが何気に駄弁ってくれる彼と共に楽しく過ごす。だが、様々な輩に因縁をつけられる彼なので共にいたが故狙われる事も多々。
その度に必死に助けてくれる。



山田二郎
「んだテメェ、何ガンつけてん…は、はぁ！？赤くねえよ！！！」
オラオラしてる彼も、同級生である彼女の前ではタジタジ。そんな様子をクラスメイトにからかわれるのがお約束。
彼もまた因縁をつけられる輩がいる為、常に彼女に近づく男がいないか気にしてる。
そして、無意識のうちに牽制もしてたりする。



山田三郎
「毎日図書室で本読んでますけど、友達いないんですか？…ぼ、僕がなってあげても…構いませんけど…」
毎日放課後になれば日課のように図書室へ向かう。
そこにいるのは彼と同じように毎日図書室で本を読んでいる彼女。ある時に見かけてから気になり、こうして通い詰めるようになった。
彼なりに勇気を出して、なるべく素直に伝えたつもり。









【M.T.C】ver



碧棺左馬刻
「オイお前、放課後ちょっとツラ貸せや。逃げたらタダじゃおかねぇからな」
朝登校して来た彼女に、教室で脅される。
唖然としていれば彼はそのままスタスタと出て行ってしまい、何事かとクラスメイト達に質問攻めされる事に。
放課後、教室に迎えに来た彼に着いて行けば普通にデートっぽい事をした。(彼なりにアピールしてるつもり)



入間銃兎
「そこの貴女、そう貴女です。スカートの丈が短いですよ、もう少し長くしなさい」
生徒会長である彼は何かにつけてちょっかいをかけてくる。そんな彼に少しだけ反発心が出て、彼の言う事を無視しようとすると強く引かれる腕。
後ろから腰に腕が回り耳元で「…俺を無視するとは良い度胸だな」と聞いた事のない口調で囁かれる。



毒島メイソン理鶯
「む、すまない。終わるまで預かっていて貰えるか？貴女に頼みたい」
優しい彼は毎日嬉しそうに挨拶しに来てくれる程、好感度が目に見える。
日々の授業である体育では、必ず彼女に上のジャージを預ける。彼女が欠席していると、脱がない。
それ故周りから毎日冷やかしが飛んでくる。
それすら嬉しそうな彼。






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