夢恋反応【ヒプノシス/マイク】

17.『文化祭を一緒に回った時の彼ら』【B.B】&【M.T.C】ver ページ34

▼文化祭を一緒に回った時。学パロです。



【B.B】ver



山田一郎
「……あ？やけに静かって…お前が一緒に回りてぇっつうから！！」
通り過ぎる生徒達にガンを飛ばすが、何気静かに横で見て回る。あれが買いたいと言えば、眉間にしわを寄せたまま買って来てくれる。
文化祭であっても、喧嘩をふっかけられたりするが彼女の手を引き背を向けて逃げる。



山田二郎
「な、こ、こんな所で手なんて繋げるわけねぇだろ！！や、嫌じゃ！は、恥ずいっていうか…」
顔を赤くしながらも隣で見て回ってくれる。
欲しいと言えば、率先して買いに行ってくれる上にその間に彼女に近づく男がいれば、ガン飛ばしながら急いで戻って来る。
初めは手を繋ぐことを拒否るが、気づけば恋人繋ぎしてた。



山田三郎
「これ、貴女の作品ですよね？分かりますよ、凄く素敵です。向こうも見て回りましょう？」
騒がしい模擬店から離れて、展示物を主に2人で見て回る。周りに人が居なければ、さり気なく小指を絡ませて繋いでる。
お互いの作品を見て褒めたり、面白い作品では2人でクスクス笑い合う。








【M.T.C】ver



碧棺左馬刻
「欲しいもんあるなら言え。別に、俺はいい」
彼女の腰を引き寄せ、男子共に鋭い視線を飛ばしながら見て回る。そのあまりの視線に模擬店の店番の子達も震え上がっていれば、彼女に咎められて渋々大人しくする彼。
少しでも彼女が興味を惹かれる様子に気づくと、すぐ買いに行く。



入間銃兎
「ほら、これを見てから何処を見に行くか決めましょう。何処でも構いませんよ」
パンフレットを開き、少し屈みながら2人で一緒に覗き込む。ここが良いと言えば、自然に手を繋いで歩き出すスマートさ。
笑顔になって楽しげな彼女を優しく見つめるが、もしも彼女に視線を向ける男がいるなら彼女には気づかれないようにガン飛ばす。



毒島メイソン理鶯
「む、これはとても美味しいな。貴女も食べてみると良い、ほら口を開けて」
模擬店を楽しそうに2人で回る。勿論、恋人繋ぎをしながら。
１つの物を2人で分け合って食べるが、主に彼が食べさせてくれるので羞恥に耐え忍ぶ。
自身が食べるより、彼女が食べて美味しそうにしてるのを見るのが心底好き。




【F.P】verと【麻天狼】ver↓

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