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103過去編46 ページ7

子供2「何でっ‼何でッ!そんなことするんだよっ!そんなに僕たちが憎いのかよっ‼」

僕は吠える。

いつ、どこで、罰を受けるようなことをしたんだ、と。

僕たちは被害者に過ぎないと。

僕は無力だ。

嘆き、叫ぶことしかできやしない。


行動に移せない。


気持ちはあるものの、足が動かない。

僕の友達は、先に逃げたのだろうか…

僕が見えてないのだろうか…

それすらもわからなかった。

ア「そんなに怒ることなの?
だってそのままでは死んでいた母親が私のおかげで、動けてるのよ?何が不満?」

こてんと首を傾げていう。


子供2「ッ…」


僕は何も言えなかった。



ア「むしろ、君たちは感謝だよね。」


ケラケラと嗤う。

ア「で、さっき気づいたんだ。「これじゃぁ、
罰にならない」とね。だから、」



コツコツと父に向かう。


ア「君、死んで?ほら、そうすれば罰になるし、君もさっきの改造人間と同じになれる」


どうだ、いい案だろう?と言う。



子供2「ふ、ふざけんなぁぁぁ!」


こんなに叫んだのは生まれて初めてだろう。


子供2「何が罰だ!逃げたのは、お前が、連れて来たからだろう?!なんで殺されなくちゃいけないんだ!」

ア「逃げなけりゃぁこんなことにはしなかったよ?」


子供2「…‼」


僕は思わず、父の方へ視線を移した。

父「‼」

父は動かない体を必死に僕の方へ動かして言った。


父「すまない‼本当にすまない‼あの時!ちゃんとお前のいうことに耳を傾けていれば!こんな事にならなかった!」


地面をすりつけながらいう父をずっとみていた。

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メガネ大佐 - ありがとう (2019年8月27日 12時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - 絶対にLINE交換します! (2019年8月26日 18時) (レス) id: ad68fbe9cf (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - メガネ大佐さん» 当たり前です!!メガネ大佐とはもう、素晴らしい仲です!!(途中なに行ってるかわかんなくなって来たww (2019年8月26日 17時) (レス) id: ad68fbe9cf (このIDを非表示/違反報告)
メガネ大佐 - 良ければ、来年ライン交換してね (2019年8月25日 21時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
メガネ大佐 - 勿論、もう友達でしょう (2019年8月25日 15時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クミコさん | 作成日時:2019年5月1日 6時

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