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「今日、何にしようか?」

「唐揚げ〜」

「え、またですか?」

「悪いかよ?」

「まぁ、いいけど。でも、ちゃんと野菜も食べてよ」

「はいはい」

「『はい』は1回 !」

「は〜い」



「今日も肉ばっかり買ったね」


祥吾は私に手を差し伸べてきた。


「何この手 ?」

「優しい俺が持ってやるっつてんの」

「いいよ、これくらい。自分でもてるし」

「本当、素直じゃねーな。いいから、貸せよ」


そして、軽々と荷物を持ってくれた。


「どーも」


もう少し普通に言ってもらいたいんだけど。まぁ、これが祥吾の優しさなんだけど……


「(人1)さん……と祥吾君」

「お、リョータじゃねーか?」

「2人で何してんスか?」

「何って、俺のすることくらい分かんだろ?」


黄瀬君が歯を食いしばって祥吾を睨みつけている。変に勘違いしてるのかな?


「買い物に行ってただけだよ。だから、安心して?祥吾も紛らわしいこと、言わないの」


私は祥吾に軽くチョップをした。


「何で、俺が殴られねーといけねーんだよ」

「ゴメンね。でも、言葉の選び方には気をつけて」


そしたら、黄瀬君がクスクスと笑い始めた。


「リョータ、何笑ってんだよ」

「いや、なんか本当の親子みたいっスね」

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カトリーナ(プロフ) - りかさん» ありがとうございます。この続きを書くかは考え中です。書くとしたら、高校生活の話ですかね。 (2016年5月6日 6時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
りか - 面白かったです。できれば、この続きを書いて欲しいです。これからも更新頑張って下さい。 (2016年5月6日 1時) (レス) id: 260e1eb082 (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - みみずくへっどさん» ありがとうございます。みみずくへっどさんがもっと灰崎君が好きになるように頑張ります! (2015年12月13日 14時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
みみずくへっど - 灰崎くん大好きです!この作品みて、いっつもにやにやしてます!これからも頑張ってください! (2015年12月13日 13時) (レス) id: f751c0a108 (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - ⊃ Hana.**⊂さん» そう言ってもらえると嬉しいです。皆さんに満足していただけるように灰崎君をもっと輝かせます← (2015年12月12日 9時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カトリーナ | 作成日時:2015年12月4日 16時

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