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口を開けば、襲っていい襲っていい？だよ…
童貞卒業どんだけしたいんだよ…
私も、別におそ松を拒んでいるわけではないけど…
まだ心の準備出来てないだろうし。
だいたい私みたいな正体不明のよく分からない人を襲ってしまうのは…
のちのち、後悔して欲しくないし…
私も一応色々考えているのだ。
おそ松は何考えているのかさっぱりわからない。
いつか、後悔させてしまうんじゃないかなって…。
いろんな意味で。
お「…？悲しい目するなよー！どんだけ襲われたくないんだよー。
お兄ちゃん寂しー(泣)w」
こういう性格だから何を思っているのか…。
分かってて言ってるの？
『あのさぁ…』
聞いてみるのが早いかな〜なんて。
私のことをどう思ってるのか。
お「何ぃ？？？」
でも、言いづらくて…。
怖くなってきた。
『…なんでもない。』
お「？…んあ、そう？」
特に問い詰めることもなく、終わった。
なんて、いい人なんだ。
『…んねぇ、昔私ってどんな感じ…だったの？』
お「えっ？昔…そりゃ優しかったけど…」
『…そ、そう』
お「…今と変わらない！今の方が好きだけどー」
昔も優しかったって。
今と変わらないって言われたら、一体どこがどう変わってしまったんだ。
お「どうかした？様子変だけど…？？」
『…そうかな？いやー、疲れちゃったみたいw
ほら、早起きしたからかな〜…！』
動揺を隠せない。
どうした私。
お「？」
おそ松が顔を歪める。
怒ってるわけではないようだ。
お「…なんか、言われた？」
いつもより、低い声で私に問い詰める。
私は恐ろしくて顔を見れない。
何が怖いって。
今頃だけど、私はもしかしたら人間じゃないかもしれない。
普通じゃないから。
夢に出てきた奴の言う通り、おそ松に恋するのは間違ってるの？って思ってきてしまった。
『わ、私は…』
お「…A何か思い出した？それがショックだった？」
『…ううん…だ、ただ私の過去が知りたくて知りたくて…
早く楽になりたいだけ……』
お「…何言われたのか知らないけど、急がなくていいと思うよ？？
俺はいつでもAの味方だから…な？
俺も手伝うからさ！」
『おそ松…あ、ありがとう…』
鼻の下をこすり、得意げになるおそ松。
その姿を見て安心した。
おそ松のような存在がいるだけで私は何度も救われている。
改めて感謝を覚えた。
私はおそ松に寄りかかり、目を閉じた。
その時、おそ松がこっそり頭を撫でてくれた。
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有無(プロフ) - ?.*???月希?.*???さん» ありがとうございます！頑張ります!!(｀・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月18日 6時) (
レス) id: 71e122c9b2 (このIDを非表示/違反報告)
?.*???月希?.*???(プロフ) - これからも応援しております!!!!!!!!!!!!!!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月17日 19時) (レス) id: b942457534 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます！この世界に入り込んでいただけて嬉しいです！私も、ハッピーエンドになるように頑張りますのでよろしくお願いします！ (2017年5月8日 0時) (レス) id: 0153225cb4 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ぜひともおそ松と夢主ちゃんには幸せになって欲しいです！ そして是非ともおそ松に謎の人物を倒してもらいたいです！更新楽しみに待ってます！ (2017年4月30日 15時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - みかタンさん» ありがとうございます!!楽しんでもらえて良かったです！羨ましいだなんて…///照れます//更新頑張ります！ (2017年2月19日 1時) (レス) id: 0967d6f0d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有無 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Kaen20031/
作成日時：2017年1月3日 3時
