看護姫は知っている

33話 ページ40

彩side

黒木「じゃあ、説明するよ。」

彩「うんっ！」 にこっ！

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黒木side

か、かわいい。

俺が、こんなに動揺するなんて…。

相当かわいいなぁ、明日香もかわいいけど。

顔には出せないけどね。

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明日香「黒木？どうしたの。」

黒木「うん。なんでもない」

若武「で、おもしれー情報ってなんだよ。」

黒木「まず1つめ、大雅さんはいつも“北村”と名乗っている。」


ん？北村って…

偶然かなぁ。。


上杉「それって何のためだ？」


確かに…


翼「それは、誘拐とかされないためでしょ。」

小塚「そうかぁ。」

七鬼「そうだと思うよ。」


そっか、偶然だよね。

そんなことあるわけないか。。


明日香「2つ目は？」

黒木「結構すごいぞ！」

若武「世間は知らないやつか？」


やっぱり目立ちたがり屋だな


黒木「おそらくね。2つ目は、生き別れの姉がいるらしい。」


ん？姉って…。

う、頭が痛い。

ガンガンするし目の前がぐるぐる回ってる…。

あ…意識が… 。





？「アーヤ！アーヤ！？」


ん…？誰だろう。。

ま、まぶしい


彩「あ…！みんな？」

翼「っっ！アーヤ！？」

小塚「よかった。あーや1週間以上ここで寝てたんだよ。」

え。。。？

彩「1週間も！？っ！痛い…。」

若武「大丈夫かっ！」

黒木「たぶん、たおれた時に頭うっちゃったんだよ。」

明日香「彩っ！心配したんだよ。」

彩「ご、ごめんね。私は大丈夫だかr…」

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