[Dグレ] 旅するエクソシスト

レイ姉にまた負けた(-з-) 　ティル ページ9

レイSIDE

ティ「レイ姉、何体倒せた?」

レイ「今ので40体かな」

ティ「えぇっ!!またレイ姉の勝ちぃ?(-ε-)」

ありゃりゃ…ぶすって頬ふくらませちゃって。


レイ「でも、前より腕が上がったんじゃない、 ティル。」

ティル「本当(☆o☆)」

レイ「うん!」

今度は目がキラキラしてるし…


?「すみません」

ふと後ろから男の声がし、私たちはふりむいた。
目の前には、白髪の少年が立っていた。

レイ「何?」

?「あっ、えっと…」
?「あんたら、何者なんさ?」
?「ちょ…ラビ!何横から質問するんですか!!」



…おいおい、何ゴチャゴチャもめているんだ?


レイ「…何者って言われても、あたしたちはただの人間よ。そういうあんた達も何者?あたしたちと同じような力持っているみたいだけど?」



白髪の少年は、

?「ぼっ…ぼくは、アレン.ウォーカーといいます。」

?「俺はラビさ〜。俺たちはエクソシストなのさ〜」

ラビってウサギかよ。見た目すっごいチャラチャラしてウザいし…。



レイ「あたしはレイチェル。こっちは義弟のティルガ―｡旅をしているの。」

旅という言葉に反応したのかな?アレンって奴がホワワーンてした顔してる。
気づいたのかアレンは、我にかえり


ア「えっと…にしてはAKUMAを普通に倒していましたね。」

レイ「悪魔?」

あぁ、あれって悪魔っていうのか。



レイ「でも、あれって空想からできた――」
ラ「いや、その悪魔じゃないさ」

えっ、じゃあ何のことだ?


ひゅうううううう


ん?この風は――


レイ「ティル、帰るよ。」
ティル「…うん。」
ア「えっ、ちょっ――」
レイ「ごめん、雨降りそうだからかえるね。」


相手するのも面倒だったし、ちょうどよかった。(-。-)



あたしの頬には、一粒の小さな雨が落ちた。

本当に雨が降ってきた((・д・;)　アレン→←奴らは適合者だ 　神田

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