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僕は今 、マスターコースの寮の前にいる
そして見上げている
大きすぎる寮を
あ「大きいなぁ…」
ガチャ
僕が寮を見上げていると、寮の扉が開いた
翔「おっ、A着いてたのか」
あ「翔!うん、今着いたとこ」
翔「来いよ、部屋まで案内してやる」
あ「ありがと」
翔に案内され、女子寮にある僕の部屋に入った
翔「女子寮は七海とAだけらしいから、なんかあったらいつでも呼べよな」
あ「うん、ありがとう」
翔「じゃあな」
そう言って翔は男子寮に戻って行った
荷物の片付けを始めて十数分後、部屋の扉がノックされた
コンコンッ
あ「はーい」
ガチャ
そこには、月宮先生がいた
あ「月宮先生…」
林檎「おはやっぷ〜♪実は、Aちゃんに紹介したい子たちがいるの」
あ「紹介したい人…?」
林檎「そっ♪Aちゃんたちの先輩よ♪紹介するから、大広間に来てね」
あ「わかりました」
僕は早速大広間に向かった
先輩か…、どんな人たちなんだろ‥
.
.
-大広間-
音也「あっ、禾原さん!こっちこっち!!」
大広間に着くと、ST☆RISHのみんなと七海さんもいた
那月「Aちゃん!」
那月は僕を視界に入れるや否や駆け寄ってきて抱き着いた
あ「那月‥く、苦しい…」
那月「ぁ、すみません。つい…」
あ「大丈夫大丈夫、それより、紹介したい先輩たちがいるって聞いてきたんだけど…」
「貴様が禾原か」
あ「えっ…?」
声のした方を見ると4人の男の人たちが立っていた
「テレビで見てたけどやっぱり可愛いねぇ♪」
「社長にデビュー誘われたって聞いてたけど、そんな実力あるようには見えないね」
「チッ…何で俺らがこんなチビの為にわざわざ休みの時間削らなきゃいけねぇんだよ」
「同感だな」
何この人たち…怖っ
.
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千弘 - すごく面白いです!私もうたプリの小説書いてるのでよかったら見に来てください!更新楽しみに待ってます! (2015年5月21日 23時) (レス) id: 8e9c7ff5a4 (このIDを非表示/違反報告)
わかつ(プロフ) - 続編おめでとうございます!毎回楽しみに読んでいます。更新頑張ってください! (2015年5月17日 18時) (レス) id: 5f9ee6d969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕香 | 作成日時:2015年5月17日 8時