今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:10,719 hit
小|中|大
なんで逃げるンスか? ページ4
マリーside
怖い。怖い…
セト…どうしちゃったの?
私の大切な人は、セトだけ。
殺したくなるなんて。
私はセトの大切な人じゃないの?
ガタガタ…ガタガタ…
とても震えてる。自分の身体。
モコモコした私の白い髪も震えてる…。
確かにセトが持っていたのは、冷たく光るナイフ…。
遥さんもカノも持ってた。
キドと貴音ちゃんは、大丈夫なのかなぁ…。
いやいや!そんなことより、自分の心配よ!
どうして…殺そうとするの…?
セト。
セト「マリー見つけたっす。」
あ…セト…
ガタガタ…ガタガタ…
セト「そんな震えなくていいっすよ。
マリー。」
その笑顔は、悪魔のように暗い笑顔だったんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アヤカ(プロフ) - 面白かったです。 ヤンデレ最高 !! 続編作るんですか!?楽しみにしてます♪ (2015年7月3日 21時) (レス) id: 4c63c546e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミカヅキ | 作成日時:2015年6月16日 2時