【ハピツリ擬人化】無気力お姉さんとポジティブ少女 (ページ32)

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デート３ページ32

スペンサー「えっ？何って…お姫様だっこだけど？」

リブ「は、恥ずかしいから早く下ろしてくれよ…／／／」

スペンサー「あれ？今日に限って慣れないヒール履いて足捻った奴は誰だっけ？」

リブ「そ、それはねぇ…」

スペンサー「…俺がお前の家まで送ってやるよ」

リブ「ええっ！？そ、そんな事しなくても良いんだよ？」

スペンサー「俺…心配だからな？リブの事」

リブ「あ、ありがとう？」

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ｉｎリブの家前

ピンポーン

ネブ「はーい、ってリブ！？どうしたの？」

スペンサー「リブが足を挫いたので運んできました」

ネブ「はぁ…だから履き慣れていないヒールはやめなさいって言ったのに…」

スペンサー「リブー？家ついたぞ～…って寝てる」

ネブ「きっと張り切り過ぎて、寝ちゃったんだろうね遅くまでリブの事ありがとう」

スペンサー「いえいえ！こちらこそリブと遊べて楽しかったです！」

ネブ「ねぇ、君良かったら名前教えてもらっても良い？」

スペンサー「あ、はい！スペンサー・ホームズです！」

ネブ「スペンサー君ね、今日は本当にありがとう！きっとリブも楽しかったと思うわ！」

スペンサー「はい！楽しかったです！」

ネブ「じゃあ、気をつけて帰ってね！あ、送ってあげようか？」

スペンサー「大丈夫です、家近いので！」

ネブ「そうなのね分かったわ！あと、リブにネックレス買ってくれてありがとう、きっと嬉しかったと思うわ！」

スペンサー「こちらこそ、楽しかったです！」

ネブ「リブの事、宜しくね」

スペンサー「…？はい！」

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その後…

リブｓｉｄｅ
昨日は楽しかったねぇ、でもあたい…その後の記憶が曖昧で、疲れて寝ちゃってたのかねぇ

セブ「あ、リブ起きた！おはよ！」

リブ「セブ姉さん！驚かさないでくれよ！」

セブ「ごめんごめん！」

ラブ「リブ、おはよう」

リブ「ラブ姉さん、もう仕事は終わったのかい？」

ラブ「何言ってんの？今日は日曜日だよ、仕事は休み」

リブ「そ、そうだったねぇ」

セブ「そういえば、ねぇリブ…あのスペンサー君とどういう関係なの？」

リブ「セ、セブ姉さん！何言ってるんだい！？あたいとスペンサーは、そ、そんな関係じゃあないよ！」

セブ「って言ってる割には顔真っ赤だし？」

リブ「そ、そんな事無いよ！」

ラブ「もう、セブ！リブをあんまり揶揄わないの！」