第六話:意外と好戦的 ページ8
あ「…ここ、は…」
意識が覚醒すると、ベッドに寝かせられていた
ここはどこだろうか
あ(確か…ヘブラスカさんのところに行って…
それから…(ズキッ))
あ(頭が…重い…)
まさかとは思ったが神田の攻撃を受けただけで倒れてしまったのだろうか
前まではここまででは無かったはずだった
あ「さっきの夢か…なにか…」
自分の頭のなかに直接響くような声が聞こえたのを最後に自分の意識は沈んだ
…原因はそれにあるのかもしれない…
まだよく回らない頭で考えていると、横に紙が置いてあった
それには、
『少し疲れてたみたいだね!
ゆっくり寝て起きたらリナリーに自分の部屋に案内してもらいなさい byコムイ』
と書かれてあった
あ「リナリーを探そうかな」
少し重い体を起き上がらせ、リナリーを探すために立ち上がった
|
|
|
あ「いない、なぁ…」
かれこれ30分は経ったかもしれない
見つからないリナリーを探し歩きまわり少しお腹が空いてきたところである
あ「…神田…?」
確か神田だったはず
訓練でもしていたんだろう
黒の教団エクソシストの証でもある団服を着ていない。
神「チッ…なんか用かよ」
話は聞いてくれるらしい
ここは訓練場リナリーに大まかに案内してもらった時に教えてもらった。
あ「リナリーを探してる…
見てない?」
神「見てねぇよ。
そんなことで止めんなこのシラガ。」
…シラガ?
言ってくれるね
あ「止めない。
相手してあげるよ」
神「はぁ?女が相手になる訳_______」
スッ_____
あ「これでも?」
一瞬の内に神田の首元にはAの足が添えられている。
少しでも動かせば急所を蹴り上げるとでも言っているように感じる
神「…ッ
へェ…やるじゃねえか…
相手してやるよ。」
ヒュッ
あ「はっ!」
神田の首元にあった足を振り、回し蹴りをくらわせる
神「チッ!」
前にガードされ足を払われた
受け身をとって着地する
あ「神田も強いね
でも…負けないよ」
神「お前も女にしてはやるじゃねえか…(ニヤリ」
あ/神((久しぶりに楽しめそう/だな…))
83人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆきな(プロフ) - ア、アレーン!助けてー!夢主がっ!!…これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年10月18日 8時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
雛姫@アレン・ウォーカー - イケメン…!!更新頑張って下さい!! (2016年9月29日 15時) (レス) id: b27e65de08 (このIDを非表示/違反報告)
トロピカルミックス100(プロフ) - 憐擧さん» ありがとうございます!更新頑張りますね… (2016年8月18日 11時) (レス) id: 6bb9482c86 (このIDを非表示/違反報告)
憐擧 - アレン君がイケメソすぎる・・・更新待ってますね! (2016年8月9日 21時) (レス) id: bf8b5df6a4 (このIDを非表示/違反報告)
トロピカルミックス100(プロフ) - ネアレ殿さん» 初めまして!読んでくださってありがとうございます…!15番目というのがかぶってしまってまして申し訳ない…お気を悪くされないと良いのですが…(´・ω・`) (2016年7月31日 1時) (レス) id: 86c7b0e7e8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:トロピカルミックス100 | 作成日時:2016年7月19日 23時