第一話：その少女エクソシスト ページ2
ザッ
あ「ここが黒の教団…」
私、クロス・マリアンの弟子であるA・マリアンは黒の教団を訪れていた。
あ(雰囲気があるな〜
さすがに師匠が嫌がるのも納得できなくはない…)
全体的に黒だし…
崖の上にそびえたっている以上、常人は登ってこれないだろう
あ(私はここでエクソシストになるために来たんだ。)
数日前＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ク「A、お前がエクソシストの修行を始めて早５年。
もうお前は一人で戦える。
今日から正式にエクソシストを名乗ることを許す。」
あ「ハイ…ようやく師匠の元から離れられるんですね」
ク「つれないじゃねーか誰がここまで育てたと思ってるA
で、そのことなんだが黒の教団本部に本来は元帥である俺と挨拶に行かねばいけないのだが…
生憎、アレンの面倒がまだある
お前は昔から容量が良かった。
頭も良い、美人、スタイルがいいｅｔｃ＿＿＿＿＿＿＿」
あ「師匠うるさい。
黒の教団に行けば良いってことですよね。
なら行きます。
これ以上は借金増やさないでくださいね。」
聞こえない振りをしている師匠はこれからもアレンに借金を抱えさせるつもり満々のようだ。
ク「すぐ出発しろ。
アレンにくれぐれも感づかれるなよ。」
あ「わかってます。
アレンきっと意地でもついて行こうとするだろうし。」
アレンは数年前に師匠が連れてきた男の子だ。
年数が経つにつれて仲が良くなって今ではどちらかがいなくなるのはあり得ないと思うくらいである。
私が一度誘拐されかけてからアレンが異常に過保護になってしまった。
私が黒の教団に行くなんて言ったら絶対についてくるはずだ。
ク「アレンが眠っている間にでも出発しろ。」
あ「ハイ。…師匠アリガト。
行ってきます」(ギュッ)
師匠にハグをする
ク「やっぱ行かせたくねえ！！(行ってこい！！)」
あ「師匠、反対になってる」
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アレ「Aどうしたんですか？
まさかまた師匠からセクハラを！？」
私がなかなか戻ってこなかったのを心配してくれたみたいだった
訴えましょう！と部屋から出ていこうとするアレン。
あ「違う違う。
また、次の国に移る話をしてて。
アレンにも伝えておけって言ってただけだよ。」
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ゆきな(プロフ) - ア、アレーン！助けてー！夢主がっ！！…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年10月18日 8時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
雛姫＠アレン・ウォーカー - イケメン…！！更新頑張って下さい！！ (2016年9月29日 15時) (レス) id: b27e65de08 (このIDを非表示/違反報告)
トロピカルミックス100(プロフ) - 憐擧さん» ありがとうございます！更新頑張りますね… (2016年8月18日 11時) (レス) id: 6bb9482c86 (このIDを非表示/違反報告)
憐擧 - アレン君がイケメソすぎる・・・更新待ってますね！ (2016年8月9日 21時) (レス) id: bf8b5df6a4 (このIDを非表示/違反報告)
トロピカルミックス100(プロフ) - ネアレ殿さん» 初めまして！読んでくださってありがとうございます…！15番目というのがかぶってしまってまして申し訳ない…お気を悪くされないと良いのですが…(´･ω･`) (2016年7月31日 1時) (レス) id: 86c7b0e7e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トロピカルミックス100 | 作成日時：2016年7月19日 23時
