第56話 ページ13
貴方said (試合は内容しか書きません)←
試合が進んでいく中、やはり数点の差で負けてる。きーちゃんが何度くらいついても大輝には勝てない。
中盤、きーちゃんが言い出した言葉。
黄「俺、青峰っちのコピーをやるッス」
もちろん誰もが驚いた。キセキの世代のコピーはやったことないはず。はっきり言えばほぼ不可能に近い。
美「アンタ何言ってるかわかってんの!?」
黄「知ってるッス」
美「じゃあ！！黄「でもやるッス」涼太!!」
黄「リスクが高いのは承知の上ッス。でも勝つためにはこれしかないッスよ!!」
美「涼太…わかった」
黄「美沙っち」
美「ただし、体に影響が出たり、無理そうだったらやめさせるからね？」
黄「ウッス！！」
今はきーちゃん無しのような状態。一生懸命大輝の動作を見ている。
そして
黄「その相手が同じだったらどうッスかね？」
大輝のコピーを完成させた。
5分5分の戦いが始まった。
きーちゃんが笠松先輩にパスを出したが大輝に止められた。でも、今までに大事な場面できーちゃんがパスをすることはなかった。
成長したんだな。
最後、大輝のシュートを止めようとしたが惜しくもできず試合終了となってしまった。
きーちゃんは立とうとするがなかなか出来ないでいた。相当な負担がかかるにきまってる。
美「り、りょうたっ」
美沙がきーちゃんのところに行きそうになったところを止める。
美「話してよｯ」
あ「今、美沙が行く所じゃない」
美「…」
すぐに笠松先輩がきーちゃんを立たせた。肩を組んで歩いて行く二人。私は耐え切れなくて先輩たちが来る前に荷物を片づけて会場を出た。
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なっち(プロフ) - ミルタロナヒナさん» URL貼っておきました！ (2015年1月23日 6時) (
レス) id: 428405b93d (このIDを非表示/違反報告)
ミルタロナヒナ(プロフ) - この作品の前回が見たいのですが･･･ (2015年1月23日 5時) (レス) id: a6937eb1b0 (このIDを非表示/違反報告)
りんゆき(プロフ) - なっちさん» はい！楽しみにしてますね (2015年1月19日 7時) (携帯から) (レス) id: 16577d8c3f (このIDを非表示/違反報告)
なっち(プロフ) - りんゆきさん» ありがとうございます！今日の夜更新できたらしますので、楽しみにしててください！ (2015年1月19日 7時) (レス) id: 428405b93d (このIDを非表示/違反報告)
りんゆき(プロフ) - なっちさん» いえいえ！いつも、楽しみに待ってます。頑張ってください！ (2015年1月19日 7時) (携帯から) (レス) id: 16577d8c3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっち | 作成日時：2014年9月10日 19時
