STORY.36 ページ38
藍side
藍「宇佐乃財閥…っと」
パソコンのキーボードをカタカタと叩く音が部屋に響く
最後にEnterを押すと始まる検索
すると
《宇佐乃財閥長女“宇佐乃A”、行方不明！》
画面の一番上にはそう映し出された
そこを読み込んでみると…
藍「本当に家出少女だったんだね」
この記事は御丁寧に写真まで載せていた
そこに写っているのは紛れもなくさっきの彼女だった
・
“『ぼk…私は宇佐乃財閥の長女、宇佐乃Aと申します』
『実は私、お恥ずかしながらアメリカから家出をしてこちらまで来ているのです』
『ですから絶対に私にあったことを口外しないよう御願い致します』”
・
記事を頭に軽く入れる程度に読んでいると
藍「…神宮寺財閥と聖川財閥も協力」
レンとマサトの所…だっけ？
俄然興味が湧いてきた
A、口外はしない…それは約束するよ
けど…
.
.
______散策はさせてもらうよ
ーーーー
「あと5分でST☆RISHの皆さんリハーサル始めますよー！」
_____某スタジオに響く声
ト「了承しました、ありがとうございます」
スタッフに軽く礼をするとこちらに駆け寄る一ノ瀬
____後少しで俺の初仕事
なんだか緊張する…
けど
『すごい楽しみ』
そう小さく呟く
まあST☆RISHの皆には聞こえてたらしく…
那「ラナト君、めい一杯楽しみましょうね！」
ト「楽しむのもいいですが少しは緊張感持ってくださいね？」
セ「アナタと同じ舞台に立つこと…ワタシも楽しみデス!」
レ「楽しむのもいいけどファンサービスとか忘れちゃダメだよ、るいるい？」
音「ラナトと初仕事…なんか俺ちょっと緊張してきたー！」
翔「へへっ俺様がお前をもっと楽しませてやるからな！」
真「初仕事だからといってあまり気負いする必要はないからな...ラナト」
全-貴真「えっ！？」
まあくんが俺を名前呼びしたからか驚く皆
それが少し可笑しくてまあくんと笑い合う
そしたら皆もつられて笑い出した
「りはーs…なんかいい雰囲気ですね！」
リハーサルの時間2分前になったため呼び出しに来たスタッフが笑顔でそういう
「その調子で頑張ってください！」
ではスタンバイ御願いします、と俺達をステージへ誘導する
音「ねぇ皆、円陣組もう！」
すると皆待ってたかのように瞬時円陣を組む
音「皆頑張るぞー！」
全「「「おぉーっ！」」」
もうすぐ俺の初仕事…！
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望藍.(プロフ) - 面白いです！ひとつ指摘いいですか? (2016年1月24日 2時) (
レス) id: 7601a12aed (このIDを非表示/違反報告)
菜央 - ビックリマーク多くてすみません (2015年1月2日 14時) (レス) id: ce2a0228df (このIDを非表示/違反報告)
菜央 - 駄作者なんかじゃないです！私も、翔ちゃん大好きです！！友達希望です！！よろしくお願いします！！これからも頑張ってください！応援してます！！今年もよろしくお願いします！では・・・。 (2015年1月2日 14時) (レス) id: ce2a0228df (このIDを非表示/違反報告)
じぇま(プロフ) - 美風ゆうさん» 初めまして！ありがとうございます；こんな駄作を好きと言っていただけて光栄ですヽ(；▽；)ノ更新頑張らせていただきます！ (2014年11月10日 16時) (レス) id: 3a117caa42 (このIDを非表示/違反報告)
じぇま(プロフ) - 紅さん» こんにちは、ありがとうございます；；そう言っていただけると嬉しい限りです！更新頑張らせていただきます！ヽ(；▽；)ノ (2014年11月10日 16時) (レス) id: 3a117caa42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇま | 作成日時：2014年8月25日 0時
