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STORY.22 ページ24

なんやかんやで俺の歓迎会が始まった。

美風先輩は参加しないんだろうな、と思ってたら…

藍「やっぱり僕も参加するよ、あっ君を認めたわけじゃないからね?研究対象としては興味あるけど」

そう言って部屋の隅で腕を組んで居た。

______僕の方を睨みながら。


なんか怖くて俺はレン君に助けを求める。

(トントン

レ「ん、誰…?あれ、どうしたんだいるいるい」

俺は指差すのは怖いので顔で美風先輩の方を示す。

するとレン君は俺の意図をわかってくれたのか

レ「藍ちゃん怖い(笑)」

美風先輩の方へと足を出す。

すると美風先輩はふいっと顔を背ける。

まあそれでもレン君の足は止まらないけど。

俺は怖くて行けなかった。

だって無理だよ、怖い、何言われるか…

レン君は美風先輩の元へ行ったまま戻って来なかった。


sideレン

肩を叩かれて誰だろうと振り返って見たらるいるいがいた。

まあ身長差で上目遣いっぽくなって…


何故か懐かしさとともに俺の胸の奥がズキってなった。

ズキっていうか…言い表せない。

でもこの感じは嫌じゃなかった。

でも苦しいような…

まあそれは置いておこう、だってるいるいは男…でしょ?

るいるいが顔を藍ちゃんの方を少し向く。


なるほど、

レ「藍ちゃん怖い(笑)」

睨みながらるいるいを探るように見ている藍ちゃん。

俺は藍ちゃんの方へと歩き出すと顔を背けられる。

るいるいが後ろについてきていると思ったら意外についてきていなかった。

レ「藍ちゃん、るいるいが困ってるよ?」

藍「僕はレンには用はないんだよね」

レ「じゃあるいるいにはあるのかな?」

藍「用はない。けど…






何か引っかかるから様子見」

キッとるいるいのことを見ている。

レ「何が引っかかるのかな?」

俺は藍ちゃんの隣に行き壁に寄っかかる。

藍「過去、が主に気になるかな

調べても何もでてこないんだよね

普通、出てくるのに瑠偉家ラナトについては…チリ一つ出ない。

あとは…さっきの言動」


俺はさっきの言動がなんだかわかってしまった。








___________多分、いや絶対…





___________財閥のことかな。






実際のところ俺は瑠偉家財閥、なんて聞いたこと無い。


けど反応したしねぇ…


本当の名前を隠してまで…るいるいは何をしたいのかな?


〜〜〜〜〜〜〜

久し振りに更新しました( ̄^ ̄)ゞ

ごめんなさい((殴

あと…プリライ1日目当たったので良かったらあってくださる方いませんか?!

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望藍.(プロフ) - 面白いです!ひとつ指摘いいですか? (2016年1月24日 2時) (レス) id: 7601a12aed (このIDを非表示/違反報告)
菜央 - ビックリマーク多くてすみません (2015年1月2日 14時) (レス) id: ce2a0228df (このIDを非表示/違反報告)
菜央 - 駄作者なんかじゃないです!私も、翔ちゃん大好きです!!友達希望です!!よろしくお願いします!!これからも頑張ってください!応援してます!!今年もよろしくお願いします!では・・・。 (2015年1月2日 14時) (レス) id: ce2a0228df (このIDを非表示/違反報告)
じぇま(プロフ) - 美風ゆうさん» 初めまして!ありがとうございます;こんな駄作を好きと言っていただけて光栄ですヽ(;▽;)ノ更新頑張らせていただきます! (2014年11月10日 16時) (レス) id: 3a117caa42 (このIDを非表示/違反報告)
じぇま(プロフ) - 紅さん» こんにちは、ありがとうございます;;そう言っていただけると嬉しい限りです!更新頑張らせていただきます!ヽ(;▽;)ノ (2014年11月10日 16時) (レス) id: 3a117caa42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:じぇま | 作成日時:2014年8月25日 0時

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