STORY.10 ページ12
那月「ごめんなさい…僕は四ノ宮那月といいます。
僕、小さくて可愛いものを見てしまうとつい抱きしめてしまうんです。」
申し訳なさそうにいうでっかい男改め四ノ宮那月。
ってちょっと待て。
何故、俺の顔ほとんどフードで見えてないのに可愛いって言えるんだ。
そりゃ男の人から見たら俺はちっさいんだろうけどさ、170ないし。
けど顔もみないでってことは…この人身長で判断してたのね…
『別に…』
俺は女だとばれないように極力言葉を発さないようにする。
はたから見れば冷たいやつって思われるのかな?
四ノ宮の顔をちらっと見て見ると笑顔だった。
那「よかったです〜」
俺は話が終わったと思い扉の方で見ていただろう林檎ちゃんの方を向く。
林「はいはーい!みんなちゅうもーく♡
えっと今いるのは…あら、いないのははるちゃんだけかしら?」
林檎ちゃんがキョロキョロとする。
するとどこからともなく笑い声が聞こえる。
?「ハッハッハー!」
それと同時に天窓が割れ男が床にドスンと降りる。
全ー林・貴「えっ!?」
早乙女さんだ。
林檎ちゃんはまたやったのね…と呆れ顔。
それ以外の俺を含める全員は驚く。
そりゃあんな高さからだよ?
てかけがはしてないのかな?
すると奥の廊下から一人の可愛い女の子がでてくる。
?「今すごい音がしたんですが…どうしたんでs…」
その子は早乙女さんのいる俺の方向をみて言葉を失う。
そりゃね。
びっくりだよね。
?「あ、あのその方は…」
…そっちかい!!!
えっ慣れてる系?
俺の疑問は早乙女さんの声に掻き消される。
早「Ms.七海。いいところにきましたァ。
紹介しまショー、今日からYouたちと一緒に共にてっぺんを目指すメンバー。
その名も…Mr.瑠偉家!」
そういい俺を指差す早乙女さん。
指差すなっちゅうの。
てか、どこで俺の男装知った。
名前さっき決めたばっかだよ?
周りを見ると驚く人たち。
そりゃね。
その驚く人たちの中にあの2人はいた。
_____まあくん、レンくん。
早「てことでぇ、これから仲良くしてチョーダイナノヨ!
アディオスっ!」
みんな何かいいたいことがありそうだった。
が、早乙女さんがそんな暇も与えず割れた天窓までジャンプし消えて行った。
呆れるよ、あの人の行動には。
127人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
望藍.(プロフ) - 面白いです!ひとつ指摘いいですか? (2016年1月24日 2時) (レス) id: 7601a12aed (このIDを非表示/違反報告)
菜央 - ビックリマーク多くてすみません (2015年1月2日 14時) (レス) id: ce2a0228df (このIDを非表示/違反報告)
菜央 - 駄作者なんかじゃないです!私も、翔ちゃん大好きです!!友達希望です!!よろしくお願いします!!これからも頑張ってください!応援してます!!今年もよろしくお願いします!では・・・。 (2015年1月2日 14時) (レス) id: ce2a0228df (このIDを非表示/違反報告)
じぇま(プロフ) - 美風ゆうさん» 初めまして!ありがとうございます;こんな駄作を好きと言っていただけて光栄ですヽ(;▽;)ノ更新頑張らせていただきます! (2014年11月10日 16時) (レス) id: 3a117caa42 (このIDを非表示/違反報告)
じぇま(プロフ) - 紅さん» こんにちは、ありがとうございます;;そう言っていただけると嬉しい限りです!更新頑張らせていただきます!ヽ(;▽;)ノ (2014年11月10日 16時) (レス) id: 3a117caa42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:じぇま | 作成日時:2014年8月25日 0時