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シィフ「バク支部長、少しいいですか?」

バク「シィフか、どうした」

シュフ「あの寝たきりの彼女が目を覚ました。だけど」

バク「だけど?」

シィフ「えーと、記憶が無いみたいなんだよね」

バク「なんだと!?」

シィフ「今は、ロウファが側にいます」

バク「そうか、ありがとうシュフ。ウォン行くぞ」

ウォン「はいバク様」

報告を受けたバク.ウォンは、すぐに彼女のいる病室に向かった



バク「失礼する」

ロウファ「あ、バク支部長」

バク「ロウファ、様子はどうだ」

ロウファ「えっとですねー、ここにくる以前のことを忘れているそうで、唯一名前だけは覚えてたいました。」

バク「そうかありがとう」

バクはそのまま、少女の元に行った

バク「どうも、こんにちは。僕の名前はバクと言う。君の名前を聞いてもいいかな」

少女は少し戸惑った表情をしながら、ロウファの方をみた。短い時間だったが2人は仲良くなった

ロウファ「安心してください。バク支部長は、いい人ですから」

A「わかった」

少女が名前を言おうとしたら、突然病室のドアが勢いよく開いた。そして、そのいきよいでバクに跳び蹴りをかました

フォー「おい、ロウファ何故そいつの事1番にあたしに教えて無かったんだ」

ロウファ「あわわわ、ごめんなさい」

A「ロウファこの人がさっき言ってた私を助けてくれた人?」

ロウファ「えぇ、そうですよ。フォーさんです」

少女は体をフォーの方に向けた

A「フォーさん助けてくださってありがとうございます。私の名前は、Aっていいます」

フォー「ほーう、素直なやつだ」

バク「おっほん」

さっきまで倒れていたバクは、何もなったかのように話し出す

バク「Aくん、目が覚めてすぐですまないが少し身体の検査をさせてもらいたい。いいかい?」

A「わっわかりました」

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作者名:ソラ | 作成日時:2017年10月22日 23時

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