3 ページ4
あれから数日後
「うっ、」
ロウファ「あれ、うなされてる!
大丈夫ですか!!
シィフ、お水持って来てくれませんか」
シィフ「わっかた!」
探さなければならない...
きっと、この争いは今終わるべきなんだ
だから待っていて
私が『ピース』を集めるから
そしたら会いにいくね
さぁ、探しに行こう
行こう...
なぜ、行こうとしてるのに体が動かない
目が痛い
意識もとんで行きそう、いや行ってしまう
『だ、誰か…たすけて』
『大丈夫ですか!
キミ大丈夫、だい・・じょ・・・』
「…ぶ…すか、だいじょうぶですか!」
「うぅ」
彼女は少しうなされながらも、体を起こした
「こ、ここはどこですか?」
ロウファ「ああ!よかった!目が覚めたんですね」
ロウファは、意識を取り戻した彼女の声聞いて安心した
シィフ「ロウファ、水持ってきたよ」
ロウファ「いい所に、ありがとうございますシュフ」
シィフ「どういたしまして」
ロウファ「水飲めますか?」
「はい、ありがとうございます」
ロウファ「それとここは、黒の教団アジア支部です」
「黒の教団?」
ロウファ「そうですよ
あのあなたの名前聞いても良いですか?」
名前を聞かれると
「名前、私の名前…A、Aっていいます」
ロウファ「Aちゃんだね。私はロウファ、よろしくお願いしますね」
A「ロウファよろしく。あのね・・・・・・ごめんなさい」
ロウファ「いきなりどうしまいた!?」
A「私、名前しかこれ以上は私何も分からない、です」
ロウファ「!?まさか、記憶が、、、」
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ソラ | 作成日時:2017年10月22日 23時