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苦しむフォーから何かが出てくる

?「フフ...お前がここの結界の『入り口』か」

フォー「どうして...アクマなんぞの力で結界を破られるなんて...」

徐々にそれは姿を現す

アクマ「別に?アタシはなにもしてないよ。通してくれたのはノアの方舟だよ
迎えにきたよアレン・ウォーカー」

そしてまたもう1体同じような形のものが現れ

アクマ「『白髪』『奇怪な左眼』お前が『アレン・ウォーカー』だね?」

出てきたアクマは笑っているようだった

ロンファ「わーーっ!?フォーさんからなんかでてきたー!!」

シュフ「多分...アクマじゃないかな」

リケイ「バカ!どー見てもアクマだろ」

A「あれがアクマ、なのか」

出てきたアクマにそれぞれの反応がでる

アレン(あの蝶はーー!!あのノアの...)

フォー「逃げ...ろ...こいつはお前を殺しに来たんだ。今のお前じゃ勝ち目はねぇ..逃げるんだ」

アレン「そんなことはさせないよ」

一瞬にして、アレンはアクマによって倒れかけ、リケイによって支えられる

アレン「ガハッ」

リケイ「しっかりしろウォーカー、これは...ひも?」

アレンはアクマからでているひもに胸を貫かれていた

アクマ「その糸が分子まで分解・吸収し存在を消滅させるよ。さぁ消えてなくなるがいいボウヤ!!」

アレン「うあぁぁぁぁー」

まるで電気が流れてるかのようにアレンは苦しみだした

アクマ「ノア様には生きていたら連れてこいと言われているが生きたまま、連れてこいとは言われてあないんでね。分子になったお前を連れていくよ」

アレンは徐々に姿が薄くなっていく

リケイ「この糸切れねえ、どうしたら」

ロンファ「やだ...ウォーカーさん消えちゃやだーーー!!」

どう頑張っても糸は切れない

バク「封神、召喚」

柱からアクマに向かって攻撃される。そこにバクが現れ、アクマに隙をつくる

リケイ「支部長ーー!」

バク「フォー今のうちだ!!」

その隙にフォーによってアレンを貫いていた糸を切った

フォー「遅せいよ、バカバク」

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作者名:ソラ | 作成日時:2017年10月22日 23時

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