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53『試合開始』 ページ3

[A]




扉を出てから試合開始。




扉を開けると大きな街が広がっていた。
どうやらここで戦うらしい。






私たち第七師団の選抜チームは
扉を出てからそれぞれバラバラになった。





皆神威の指示通り、
それぞれの戦うべき相手を見つけるために走り出す。






早速曲がり角を曲がったら、
第六師団の男2人がいた。





男1「げっ!こいつ、第七師団の女じゃねーか!」




男2「こいつには適わねぇ!逃げるぞ!」






A「逃がさないから。」





そう言って傘を大きく振り下ろし、
一気に2人を倒した。






2人を戦闘不能状態にしたら、
街にある電光掲示板が変わり、

第七師団 2ポイントっと書かれた。





どうやら敵を倒していくと、
電光掲示板に現在の得点を書かれるらしい。







私はそれからも走り、
次々と雑魚を倒してざっと10人程は倒した。






第一師団の女を探しているが、
未だに見当たらない。





どこに行った??



なんか胸騒ぎがするのは
気のせいだろうか。









[no side]

一方、観客席にいる第七師団は。





阿伏兎「お!早速Aが10人抜きだとよ!団長!」





神威「おっ!すごいね。さすがだ。
他にも千秋や紅葉、男も皆それぞれ順調に倒しているね。これは心配することないや。」





っと神威はのびーっと
リラックス体勢に入る。






男団員1「お!今千秋さんが第六師団のリーダーを倒したぞ!」





男団員2「ほんとだ!5ポイント追加されて今は第七師団2位だぞ!」






神威「2位?1位はどこなの?」






そんな会話を聞いて
神威はひょいっと起き上がり男団員の傍によると、






男団員1「現在トップは第一師団です。
7点差ですね。」






神威「へぇ。やっぱり第一師団のあの女厄介みたいだ。1番あいつが得点を稼いでるねー。」






男団員2「でもうちには千秋さんにAさんがいますから!大丈夫ですよ!」






男団員がそう言うと
神威は少し苦笑いした。






その時





男団員3「あれ、そういえば紅葉さん見当たらなくないか?」





観客席は街の中にあるカメラで
街の状況が分かるため見ていたが、
紅葉の姿が映ってない。





男団員1「紅葉さんのことだから大丈夫だろ?」





男団員3「まぁそうだよな!大丈夫だな!」








その時は誰も気づかずに
試合を楽しく見ていた。





この後何が起こるかもしらずに。

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バニラ - あのー、もしかしてもう更新しませんか? (12月12日 3時) (レス) @page3 id: 905d161831 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きめちゃめちゃ楽しみにしています!! (7月17日 14時) (レス) @page3 id: 77325580f3 (このIDを非表示/違反報告)
アイナ - 更新楽しみにしてます!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠) (2023年4月17日 6時) (レス) id: 4dd5fdcbdb (このIDを非表示/違反報告)
ホワイト(プロフ) - とても面白かったです!!ゆっくりでいいので更新されるのを心待ちにしてます (2023年3月1日 15時) (レス) id: 2ec129eac8 (このIDを非表示/違反報告)
博麗霊奈(プロフ) - あの次の話まだですか? (2021年12月24日 10時) (レス) id: 0fc8e6597d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月 | 作成日時:2020年1月7日 17時

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