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Aside
お風呂からでて部屋に行くと皆が布団の準備をしていた
『すいません遅くなりました』
土方「大丈夫だ早く布団の準備しろ」
『キャッ!女子1人だとこーわーいー!』
沖田「お前なんて襲わないでさぁー
襲ったらそれはそれで男の終わり〜」
隊長は私をからかってくる
『……別にさ…私も女子っぽくすれば女子だし……』
近藤「大丈夫だぞA
お前はそのままでいいんだぞ」
近藤さんはそう言って頭を撫でてくれる
お父さんみたいな存在だな近藤さんは
などと思いながら布団の準備をする
私は布団に雑に包まる
終[そんな布団のかけ方だと朝に着物がはだけるz]
『大丈夫ですよ
私のはだけた姿見ても誰も得しないし』
土方「だな」
沖田「その通りでサァ」
お前らは遠慮を知らんのか
そう言って私は寝た
いつも通りなら普通に寝て終わるはずだった
深夜
静かに足音が鳴る
私はその音で眠りが浅くなる
誰かが部屋に入ってきた
私は眠気によって薄れゆく意識の中
私は体が宙に浮いた
きっとその誰かが私を持ったのだろう
そして部屋を出た
私が目覚めると縄で拘束されていて
そこには副長が言っていた
坂口太冴がいた
周りを見ると半裸の女がちらほらいる
坂口太冴「こいつで最後か」
私は自分の目を疑った
最後かと言って投げられた女は神楽ちゃんとお妙さんだった
神楽「何するアル!」
お妙「私たちをどうする気よ!」
坂口太冴「うるせえな気づかれたらどうすんだよ」
坂口太冴は2人の腹を蹴る
『やめろ!何している!』
坂口太冴「おーおーやっとお目覚めか」
『その人達を離せ!』
坂口太冴「拒否したら?」
『お前を殺 す』
坂口太冴「怖い怖い」
坂口太冴は笑いながら言うと私の顔を掴んで
坂口太冴「お前みたいな奴俺は好きだぜ」
嫌だ
『離せっ!くそっ!拘束を解け!』
坂口太冴はニヤつきながら私の唇を舐めた
坂口太冴「黙らないと酷くするぞ」
私は身震いがした
唇を舐められたのは嫌だ
本当に気持ちが悪い
『やめ……ろ……』
怖くて小声になってしまう
坂口太冴「声が小さいな
まあいいほかの女同様に抱いてやる」
私は足のみ拘束を解かれた
そして徐々に着物を脱がされていく
やめろ
やめてくれ
誰か
助けて
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作者名:ぷぎゃー | 作成日時:2018年11月9日 21時