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「ママー、ケーキ食べたい〜!」

「だめよ、家にお金は無いのよ…それにいつ追手が来てもおかしくないわ」


ボロボロの服を着た親子は人気がない廃墟となった村へ逃げるようにここにやってきた

そのすぐ近くにはケーキ屋が。



「お嬢さん、私のケーキに惚れたのかい?」

先程、店内に居たはずの黒髪の女性がボロボロの母娘に近づいた



「?!あなたは」



「お母さん、追手とやらは





────────もう、この世にいませんよ」




黒髪の女性が握っている包丁には真っ赤な水が垂れていた







「私、攘夷志士目指そうかなぁ」



料理免許の全てを手に入れた女の話だ執筆状態:連載中






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作者名:ヒノマル子 | 作成日時:2023年3月29日 16時

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