現実 ページ22
Aside
アラーム音が部屋に鳴り響く
『朝か､､､』
LINEを見て昨日のことは現実だということを知り、嬉しくなる
起きて朝の支度を済ませ、扉を開ける
するとそこには
嵐「おはよう、Aちゃん」
『うん、おはよ､､､え』
嵐「ちょうど通り道だから今日から一緒に登校しましょ！」
お姉ちゃんがいた
『私なんかでいいの､､､？』
嵐「Aちゃんがいいのよ」
そんなこと、初めて言われた
他の人と登校した方が楽しいに決まっているのに
何故、私なんだろう
けれど、今はそんなことなんてどうでもいい
『ありがと！お姉ちゃん』
そしてお姉ちゃんと学院に向かった
学院につくと、瀬名先輩を見つけた
『ごめんお姉ちゃん、ちょっと瀬名先輩に用があるから瀬名先輩のところに行ってくるね』
ちょうど瀬名先輩に聞きたいことがあったのでお姉ちゃんにひとこと言った後、瀬名先輩のほうに向かった
『瀬名先輩！』
泉「､､､！Aちゃんおはよぉ！」
『おはようございます！』
瀬名先輩が笑顔で挨拶してきたので私も笑顔で挨拶をした
と、それどころじゃなかった
『あの、瀬名先輩に聞きたいことがあるんですけど少しいいですか？』
泉「ん？なあに」
『えっと、昨日のお礼がしたくて､､､瀬名先輩は欲しいものとかして欲しいこととかありますか？』
泉「お礼？」
『はい！昨日のクレープの､､､』
昨日のクレープを奢ってもらったお礼がしたかったのだが、昨日会ったばかりで好きなもの等がわからないため直接聞くことにした
泉「お礼なんて､､､いや､､､じゃあ、俺のお願い二つ聞いてもらえる？」
瀬名先輩は少し迷った後に決まったようだ
『はい！』
どんなお願いがくるのだろうか
ものによっては今後の参考にしよう
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たぴミル(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます！！更新頑張りますので、これからも見て頂けたら嬉しいです！ (2月25日 9時) (
レス) id: b029bb9c9c (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - めっちゃ好きですこの作品！！更新頑張ってくださいっ！ (2月25日 0時) (レス) @page31 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぴミル | 作成日時：2024年1月29日 12時
