ちょっとした事件 ページ11
Aside
先生「それでは4限目を終わります」
4限目が終わり、昼食の時間だ
嵐「Aちゃん！今からみかちゃんと一緒にお昼を食べるんだけどAちゃんも一緒にどうかしら？」
真緒「A！他の奴もいるけど今日一緒に昼食べないか？」
とまあタイミングが良いのか悪いのか2人から同時に誘われてしまった
？「じゃあ俺と一緒に食べて〜」
と、急に知らない人に後ろから抱きつかれた
『ゔゃっ！！いや、誰？！』
普通初対面で抱きついてくる？！？！
私の知らない間に世の中って進化したんだな
けど正直かなり恥ずかしい
心臓に悪いし
凛月「ん？俺は朔間凛月。名字では呼ばないでね」
『わっ､､､わかったからどいて！！』
真緒「り、凛月？！離れてやってくれ！！！！」
真緒君が慌てて凛月君を私から剥がそうとする
凛月「え〜、やだ」
『えっ？！ちょ、ちょっと本当にどいて！！！！』
恥ずかしくてつい大きな声で言ってしまった
周りの人は驚いている。つまり完全にやってしまったという訳だ
凛月「､､､！ご、ごめんA」
凛月君が悲しそうな顔をしながら謝ってくる
いつもは自分が謝る立場だったからいざ謝られると罪悪感がすごい
『い、いや私の方こそごめんね､､､言い過ぎたし、驚いて大きな声が出ちゃっただけだから凛月君は謝らないで､､､』
その後、今日はお姉ちゃん、みか君、凛月君とお昼を食べ、明日は真緒君と真緒君の言っていた他の人達と食べる事となったという訳でこの件は丸く収まった
嵐「Aちゃんはお弁当なのかしら？」
『うん』
みか「もしかして、手作りやのん？」
『そうだよ、この卵焼きは自信作なんだよね』
凛月「へぇ〜、料理上手なんだね」
『そ、そうかな､､､普通だと思うけど､､､』
嵐「きっと将来良いお嫁さんになるわねェ！」
みか「そうやね、ほんまにすごいわぁ〜」
『お、お嫁さん？！』
と、こんな感じの会話をしていた
おばあちゃんには褒められた事あるけどおばあちゃん以外だと始めてだ、普通に嬉しいというかかなり嬉しい
そんなこんなでお昼の時間は過ぎていった
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たぴミル(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます！！更新頑張りますので、これからも見て頂けたら嬉しいです！ (2月25日 9時) (
レス) id: b029bb9c9c (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - めっちゃ好きですこの作品！！更新頑張ってくださいっ！ (2月25日 0時) (レス) @page31 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぴミル | 作成日時：2024年1月29日 12時
