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彼は私のところに来て
“ 大丈夫か?怖かったな ” って、抱きしめてくれた
そして、頭を優しく撫でてくれた
あ「赤○君...どうして、ここに来てくれたの?」
赤○「お前がいなかったから、探し回ってたんだ」
あ「....ごめんなさい、心配かけて」
赤○「Aが無事で安心した。
A、俺の後ろにいろよ」
私は静かに頷いて、彼から腕を離し、後ろに隠れた
辰也「ハハッ...まさか、君が来るなんて思ってなかったよ」
赤○「氷室さん...あなたはここで、一体何をしようとしたんですか?」
辰也「ただ、俺はAとよりを戻そうとして、話をしてただけさ。
それがエスカレートしてしまった、Aには悪いと思ってる」
赤○「彼女が嫌がってたじゃないですか、それなのになぜ、あなたは辞めなかった?
本当に自分の好きな人なら
もっと大切にするべきだろう?」
赤○君は、怒り気味に言う
辰也「...!!」
・
しばらく、間が空く
・
辰也「....赤○君、君の言う通りだ。
でも、俺はこういう “ 愛し方 ” しかできないんだ」
赤○「.....ですが、氷室さん、人を傷つけるような行為は “ 愛 ” とは言わない。」
辰也「....そうだな
A、このままの状態でいいから、聞いてほしい。
俺は、本当に君の事が好きなんだ。
でも、君を傷つけてしまった
本当にすまなかった。」
辰也は深く頭を下げた
あ「........わ、私は..もう、あなたのことは
好きじゃない、さっきも言ったわ。」
私は少し、怯えた感じで返答してしまった
そして続いて、次は
あ「辰也はとても優しくて素敵な男性よ。
でも、あなたは人を深く愛しすぎてしまう
だから、もっと気楽に恋愛したらもっと楽しいと思う」
と、上から目線で言ってみる。
すると、辰也は
今にも泣きそうな目をして
そして、笑顔で
辰也「Aからの、最後のアドバイスだね
ありがとう、もっと気楽に恋愛やってみるよ
本当にさっきは悪かった」
と、もう一度私に深く頭を下げ
最後に、赤○君に耳打ちをしていった
そして、私と赤○君に “ バイバイ ” って一言いって
帰っていった
私は、これでやっと彼との縁を切れた気がした
でも、なんだか、寂しいな
なんてね...
赤○「帰ろうか」
あ「うん」
私たちは手を繋いで帰った
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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AIRA(プロフ) - エミアさん» 私もそう思い、ふらぐを立て直しました。キセキの世代の名前などの表示がおかしくなってしまいますが、ご了承ください。ご忠告ありがとうございます!感謝します。 (2018年8月5日 20時) (レス) id: 1bad294139 (このIDを非表示/違反報告)
エミア(プロフ) - フラグ立てないと、下手したらこの作品が消されますよ? (2018年7月26日 19時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
AIRA(プロフ) - 通りすがりさん» 申し訳ありません。編集しておきます。ありがとうございます! (2018年7月16日 13時) (レス) id: 1bad294139 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - あと109話のタイトルが2つあります。 (2018年7月13日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - 110話と111話の話、気のせいじゃなければ内容繋がってなくないですか? (2018年7月13日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AIRA | 作成日時:2017年9月10日 0時