Valentine.1 ページ7
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2月14日、バレンタインエピソード
松野家六つ子の様子、その1
〜もしも六つ子に姉がいたら〜
「「「お願いします!チョコくださいっ!!」」」
「チョコの為なら何でもします女王様。
はい、復唱」
「「「チョコの為なら何でもします女王様!!」」」
「哀れでどうしようもないクズニートな【ピー】にチョコを恵んでください女王様」
「「「哀れでどうしようもないクズニートな【ピー】にチョコを恵んでください女王様!!」」」
「うわっ…マジで言ったよコイツら……引くわぁ」
「いや自分で言わせといて引くとか酷くね?!」
「それでチョコはくれるのかシスター!?」
「うーん…
母さんにでも恵んでもらえば?それかダメ元でトト子ちゃんに頼みに行って来なよ」
「ちょっと待って!!
実の弟達に土下座させてあんなことまで言わせといて結局くれないってどいうこと?!!」
「A姉さんチョコくれないのぉー?!」
「……もっと蔑んでいいから」
「お願いだよA姉さん!!頼みの綱はA姉さんだけなの!!」
「えぇー…だって今から作るとかめんどいし」
「お前ふざっけんなよ!?渡す気ねぇなら何で俺達にあんなこと言わせたんだよ?!」
「え?だって面白そうだったから」
「そこで一松の影響受けなくていいから!!」
「えぇー…?」
「「「えぇーじゃない!!チョコ恵んでお願いしますA様女王様お姉様!!」」」
結果:弟達の反応を楽しんで終わり。
運が良ければ仕方なく市販のチョコが貰える。
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たぴおか。(プロフ) - シーシャさんの夢の書き方すごく好きです!話も面白いし、これからも更新頑張ってください! (2018年4月12日 14時) (レス) id: 8f39d2ade4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シーシャ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/C-SHA/
作成日時:2018年2月6日 3時