タブーなんて知りません！【と/な/り/の/坂/田/。】【ま/ふ/ま/ふ/】4 (ページ41)

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190話ページ41

奏「姉さん……お願い…(うるっ」

『だめっ！！！』

奏「姉さぁぁぁぁん！！！お願い！僕弟ギューしてなでなでするの夢だったの！」

『だめったらだめよ！』

やだ…絶対に見てられないもん。

許可しないからね、絶対に！！！

さ「まぁ、エレンええんとちゃうん？」

『だめ』

さ「いつも奏の言う事、何でも聞くのになぁ……」

『だとしても、真冬くんはだめ！』

奏「はぁ…」

ふっ、勝った←

弟みたい接するのは良いけど、撫でたりギューは絶対だめ。

奏ちゃんにやましい心がなくても…うん。

ま「まぁ…エレン……落ち着いてください…。

別に僕は…撫でたりされるの大丈夫ですから…」

奏「ほら！姉さん！相川くんもこう言ってるじゃん！」

『真冬くんが良くても私が許可しない！』

絶対、絶対…だめだからね？？？

そう言って先を歩いてると、真冬くんがたたっとこちらに来た。

ま「…エレン、安心してくださいよ。

僕、ぜ～ったいにエレンしか好きになりませんから」

すると軽くキスされる。

『そ、外だよ？』

ま「はい」

清々しいほど、笑顔で言わないで欲しい。

奏「待って姉さん可愛い」