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169話 ページ20
家に帰ってる途中嫌な予感がして私は走って帰った。
相川と優は置いていった←
そして家に付けば母さんがいた。
『何してんだよ!』
姉さんの頬は赤くなってる。それから叩かれたことを察した。
母「あら、やっと帰ってきたのね」
『お前はまだ帰ってねぇのな』
母「あなたが来れば済む話じゃないの」
『嫌だよ愛しの彼氏と愛しの姉、とてもかわいい弟(?)がいるんだもん』
そういうと「は?」と言われたけど無視。
『とりあえず僕は帰らないよ、早くそっちが帰って?』
母「嫌よ、全く…早く連れ帰って教育し直さなきゃ…」
『…ほら、どうせまた殴る…絶対かえんないよ…』
そう話していると置いていった二人も追いついたみたい。
さ「あ!またあんた!?奏は渡さんって言っとるやろ!!!さっさと帰れ!!!」
母「いやよ!」
『……』
もう疲れる親だなぁ…。
『…早く帰れよ、俺が手ぇ上げる前に…
あと十秒…』
少し低い声で圧をかけるように言うと逃げていった。
『…ほんと呆れるな…』
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