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続き ページ40

「私、ここのお店ずっと気になってたんだけとど中々入れなくてさ。」









入りずらい店なのかな?やっぱり…









「でも、お姉さんが笑顔で接客してるの見て、つぎは絶対入ろうって決めたんだ!」









それが今日だったのか….









なんだか悪いことをしたな…。









「あの、今日のお礼に好きな料理なんでも頼んで下さい!」









これぐらいのことしか言えなかったけど。









「わぁ!本当!?ろんさん嬉しいなぁ!」









「ろんさんですか?」









「そうだよ!ろんさん!」









話噛み合ってないけど、とりあえず席に戻って貰った。









「お待たせしましたーっ!」









ろんさんのテーブルへ向かうと、外国のお菓子がテーブルに大量にあった。









「ん?あ、ごめん!これ、お姉さんにあげようと思って!ろんさん帰国したばっかなの!」









へぇー!なんか、凄いな。









「そうなんですね!あ、これ可愛い。」









私が指を指したのは、チョコレートだった。









「これ、テリーズチョコレートオレンジミルクっていうの!イギリスのお菓子なんだ!」









「へぇ!美味しそう…」









おっと、心の声が漏れてしまった。









「美味しいよ!これ、お姉さんにあげるよ!」









「え!?でも、ろんさんに悪いですし…」









そういうと、ろんさんは私の方を掴んできた。









「遠慮しなくていーの!ほかの奴らはどうせ甘いものなんて食べないから!」









な、なんか黒い笑が見えた気がするけど、気にしないでおこうかな…









それからしばらくろんさんと話し、日が暮れた。

そらろん→←らんらんろん



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設定タグ:luz , 歌い手 , 甘々   
作品ジャンル:恋愛
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凡人 - 沖蘭さん» おおお、でも勝手にすればって一番困る返答ですよね( ̄▽ ̄;)あらま…。私は、自分のお金で行くんだったらどうぞ。みたいな感じなんですよね。ありがとうございます!行き帰りで本当に大変です…。本当にありがとうございます! (2017年4月22日 9時) (レス) id: f5268815ee (このIDを非表示/違反報告)
沖蘭 - ですよね笑 行きたいを連呼したら勝手にすればって言われました笑 お金の話をしたらまた拒否されました笑 更新ゆっくりで大丈夫ですよ!私も学校遠いでよく分かります…待ってるので頑張って下さい! (2017年4月16日 22時) (レス) id: 63d7861522 (このIDを非表示/違反報告)
凡人 - 沖蘭さん» 大丈夫ですよ!全然気にしないで下さい! (2017年4月13日 18時) (レス) id: d659c0af17 (このIDを非表示/違反報告)
凡人 - 空蘭さん» そうなんですね(´;ω;`)了承得られないって凄い悲しいですよね…。私も語彙力無さすぎて母に話が通じないことが多々あるのでヾ(・ω・`;)ノ (2017年4月13日 18時) (レス) id: d659c0af17 (このIDを非表示/違反報告)
沖蘭 - あ、なぜか名前を間違えました。バカどころの問題じゃないですね笑 すみません! (2017年4月11日 15時) (レス) id: 63d7861522 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凡人 | 作成日時:2017年3月16日 1時

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