かまってちゃんとかまって君 【luz】

ラーメン ページ20

あり合わせのものでしか作れなかったけど、一応ラーメンっちゃラーメン？いや、見た目はどうみても、

















｢温かい素麺だわ…。｣













時間も時間なので、温かいそうめんの上にめんまやネギを乗っけてラーメン風にする。















｢お待たせしましたー…ってあれ？｣









ね、寝てる！？














やっぱり時間かかりすぎたのかもしれない。


























無理矢理起こすのもなぁ。




気が引ける。



















…よし。















申し訳ないけど、









ラーメンを鼻の近くに持っていき、手で扇ぐ。









これで起きるかな…？









｢んぅ？｣









｢起きた!!!!!!!!!!!!!!｣









｢え、なんでそんなに喜んでるん？｣









｢luzさんがラーメンの匂いで起きるか起きないかモニタリングしてました。｣









｢あはは！美味しそうな匂いやから起きたよ〜｣









ふぁ〜。と欠伸をするだけでも見とれてしまう。









｢ん？｣









｢な、なんでもないです！早く食べて下さい！ませ！｣









日本語おかしいけど、今はそんなこと気にしない。









｢分かった〜。って、もはやそうめんやね…。｣









｢違います！そうめん風ラーメンです！｣














｢結局そうめんやん笑｣









暫くして、luzさんは写真を撮り凄いスピードで食べていた。









｢美味かったよ！｣









｢ありがとうございます！｣









やっぱり美味しいって言われると嬉しいなぁ。









数年前は、お味噌汁出すだけで不味いって言われて投げ捨てられたりとか普通にあったし…。









その時は精神的にも病んでたし。









続きますm(_ _)m

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