【銀魂】真選組の死神ちゃん2

【特別編】○○しないと出られない部屋　後編 ページ21

貴「は…


はあぁぁぁぁ！？

嫌ですよ！
めちゃくちゃ恥ずかしいじゃないですか！！」


沖「一瞬で終わっていいならやりやすけど」


貴「え”」


銀「えー…、一瞬じゃおもしろくねーじゃん？

三分で」


沖「…わかりやしたよ、やりゃーいいんですよねィ」


わかっちゃうの！？そんでやっちゃうの！？
私はやりたくないんだけど！


沖「おら、じっとしてなせぇA」

そういって私を軽々持ち上げる総悟。


貴「あ〜…恥ずかしい////

心の準備とかさせてよ、」


これで三分でしょ？
地獄かよ

私は耳まで真っ赤になった顔を手で隠す。


そして、やっとの三分経過。


これでやっと帰れ……


銀「じゃ、次はハグで」


……。


貴「嫌ですぅ♪」



銀「やらないとでられねーよ？」


うっ…、と言葉をつまらせる。

わかってるよ、わかってるけどさぁ…


沖「ハグしたら帰れるんですよねィ」


銀「おー、そのつもり」


沖「なら、少しぐらい我慢しろィ」


貴「ぅええっ！？」


急に抱きつかれて間抜けな声をだす。


なんとか脱出しようと身をよじるも、私は総悟の胸にすっぽりとおさまってる。


銀「ヒュー、総一郎君だいたーん♪
あ、もう出れるからなー」


旦那の声でやっと解放され、逃げるようにドアに向かうとガチャと音をたてて開く。


貴「あ、開いた」


そして、私と総悟は外に出る。
…お互い目合わせれなかったけど。


あー、ヤバイ。
私絶対顔真っ赤じゃん。

とりあえず、旦那覚えとけよ！！


沖「(あー…、やばい。絶対顔赤い。///
A可愛すぎだろィ///)」






***
貴「だぁんなぁぁ！！！！
永眠(おねんね)の時間ですよぉぉぉ！！！」


銀「待って待って待って！！！
Aちゃん！？落ち着こ…
ぎゃああああああああああああ！！！！！！」





地「(俺、出番ほとんどなかったな…)」

上司の言うことは絶対　山崎side→←【特別編】○○しないと出られない部屋　前編

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す