この一時を守る為なら【太宰治】 ページ5
マカロン♪@塩きゃらめる様リクありがとうございます!
太宰さん多いですね……。
あとアニメイトへ行って参りましたが、鏡花ちゃんと澁澤さんが3個ずつ出ました。
__________
『うーん……。』
何なのだろうか。
違和感が全く感じられないこの違和感は。
私は平和に
もう慣れたものなのだが、違和感は未だ残っている。
『…うん、ごめん、何してるの?』
「抱き着いてる。」
『理由を簡潔に。』
「君が愛しいから。」
駄目だこいつ早く何とかしないと。
頭がもういっちゃって____前からだわ。
然し、捕まえられていては、自由が効かないのだ。
と云う訳で鬱陶しい。
却説、如何して離して貰おうか。
真面目に真正面から向き合っても何も変わらなかったし……。
『太宰、離さないと嫌いになるよ。』
「大丈夫、こうして私から無理に離れようとしてないから、君が私を嫌うだなんてことはない。」
『……。』
ああ云えばこう云うな。
反抗期の中学生か。
仕方がない。
これをすれば私は明日寝不足と腰痛確定なのだが、私は取り敢えずコード○ルーが見たいんだ。
まぁ最悪の場合、なのだが。
私の胸の上で組まれた腕を、両手で掴む。
そして、上目遣いで太宰を見詰めながら云った。
『……太宰…後で、ね?』
すると一瞬太宰が固まった。
然し直ぐに私から離れて、キッチンに向かった。
……ふぅ、何とか撒けたぞ。
するとキッチンから愉しそうな太宰の声が聞こえてきた。
「Aって、本当後のこと考えないね。」
考えていない訳ではない。
ただ山○が見たいんだ。
ガ○キーが見たいんだ。
『…明日、私普通に仕事入ってるから、優しく…してね……?』
太宰はグラスに珈琲を注ぎながら答えた。
「さァ?私は気分が良くないからね。」
私から離れろと云われたこと。
私が太宰よりドラマを取ったこと。
太宰の機嫌を悪くさせるには、条件が十分過ぎるほどあるのだ。
『…ごめん。だから2時までには終わらせて。』
「うん、十分君で遊べる。」
今日一番の笑顔を此処で見たことを、私は人生でトップを争うぐらい後悔している。
________
太宰「右の星、押してくれたら君の願いを叶えなくもなくない。」
『叶えろよ。』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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今日ノ檸檬メニユウ(思い付いたら増やす)
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包帯ぐるぐる中途ミイラ - 双黒と太宰さんの激甘系欲しい(^q^) (2021年7月15日 7時) (レス) id: eda798d5d2 (このIDを非表示/違反報告)
暁郗 - 何…っ!?728標目ですたぜ☆ (2021年1月11日 21時) (レス) id: 14cb33816d (このIDを非表示/違反報告)
闇(プロフ) - 霧雨量 文月さん» お前か…!!721票目だったぜ☆ (2020年11月27日 22時) (レス) id: 5ca0190a67 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス - 霧雨量 文月さん» お前か…!!601票目だった…! (2019年5月13日 22時) (レス) id: 09037b6243 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨量 文月 - ふっ!評価600票目は頂いた! (2019年5月12日 17時) (レス) id: f9fda80f93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:博識のうさぎ(仮) | 作者ホームページ:
作成日時:2018年6月29日 23時