Apr. 2 ページ2
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噂通りメサ怖い…けどここで負けれない .
と思い言い返す .
『 すみません、いま絶賛学校に向かい中なので貴方と話してる暇なんてありません . 失礼します . 』
リヴァイ先生に一礼し、自分の体に喝を入れ また一歩一歩 歩き出す .
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後ろから 「 おい 」 って何度も呼ばれてるけどそんなものは無視 .
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少し経ってから手首を捕まえられ引き止められた .
リヴァイ「 もう始業式は始まってる .
後で色々言われると面倒だから学校まで送ってってやる から乗ってけ 」
『 色々ってなんですか、 』
リヴァイ「 色々は…色々だ 」
感性無くてドライな私でも良くわかった
リヴァイ先生は根は良い人だってことが .
『 じゃあ遠慮なくお言葉に甘えさせていただきます 』
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この時はまだ気づいてなかっただけで
もう既に恋の魔法にかかっていてのかもしれない .
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車の中で事情を説明すると、学校に着くなり科学室に通された .
『 科学の先生なんですね 』
リヴァイ「 今年は2年の担当だから多分Aのクラスも持つ 」
『 まじですか 』
なんで私の名前知ってるんだ?まあいいや、
リヴァイ「 そんなあからさまに嫌そうな顔をするな、 」
ため息交じりにデコピンをされる .
『 イダッ…だってわかりづらそうですもんリヴァイ先生の授業 』
リヴァイ「 お前は本当に素直だな、悪くねー そうゆうの 」
一瞬笑ったリヴァイ先生にドキッとしたのはきっと気の所為だろう .
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作者名:あ ん 二 ン | 作成日時:2017年8月15日 23時