【マギ】空から舞い降りしシンドリアの守護天使ｯ←2

30 お腹すいた(´^ω^｀)ﾌﾞﾌｫwww ページ31

あれからアラジンは自室のベットへ運ばれ、
包帯などの治療を受けた。


だが、
夜になってもアラジンは目をさまさなかった。




その怪我の原因であるティトス君は
今晩、一人で禁固刑だそうだ。

学則で、認可外の学徒同士の私闘は禁止だからだ。


「それより…アラジン大丈夫かよ…」




＿____________________
______________



アラジンside

「…」

また、あの夢を…
魔道士とそうで無い人が憎しみ合う、
かつてはそれがきっかけで…

同じことが起きれば世界が終わる

僕はそれを止めたい。




「カギはこの国にある気がするんだ」



あの人もマギなら同じ目的で…それはないか。

僕は他の三人とも違うもの。



三人だけじゃなくて

アリババくんや、モルさんとも…




「ここでは誰とも、僕は違うから」

僕はベットの上から外を眺めた。


＿____________________
________________


ティトスside

ー禁固室ー

「も、申し訳ありません………

素性がバレて焦ってしまい………

ま、まさか他の「マギ」の手のものが居るなんで……？

わ、私は一体どうすればいいのでしょうか…？」


『しっかりなさい。

役目を果たすの…

そのためにあなたはこの世界に生まれてきたの…』


…

『ティトス、必ず戦い抜きなさい


レーム帝国を、守るために。』

31 体育祭疲れた→←29 なんか親指痛い…( ＾ω＾ )

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す