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第3話 ページ5

in御幸の部屋



沢村「なぁ、姉ちゃん。」



『ん?なに?』



沢村「なんで、あんな腹黒の御幸一也と付き合ったんだ?」



『なんでって、そうね〜好きになっちゃったんだよね〜
でも、最初はそうでもなかったのよ?ただのチームメイト、私の相棒って認識だったから』



倉持「それで、なんで付き合うようになるんだよ。意識してなかったんだろ?」



『まぁね〜』



ガチャ



御幸「ん?なんでお前らいるんだよ。これからAとイチャイチャしようってのに」



イチャイチャって、
はぁ、毎度毎度あそこまでやられると
腰痛いんだけどな〜



『私たちの馴れ初め聞きたいんだってさ』



御幸「馴れ初め?ふーん」


あ、嫌な予感。



御幸「いいだろう!教えてやるよ♡」



あー的中









あの夏の日

小さな捕手と

女投手が

出会った。

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作者名:小雪 | 作成日時:2018年5月27日 16時

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