【♢】天才投手×天才捕手【御幸一也】

第2話 ページ4

いつものように放課後は

グラウンドで野球児達が

汗を流しながら

グラウンドの白いボールを追いかけている



カキーン



「御幸！ナイスバッチ！」



御幸「ハッハッハ！！」



沢村「こらぁぁ！！御幸一也！！！俺にも打たせろ！！」



倉持「沢村！うるせぇ！！」



遠目から愛しの彼氏様と可愛い可愛い弟のやり取りを見ながら
マネージャーとして準備をしている、A。



『ふふっ』



彼女が笑っていることに
他の女子マネージャーはとても安心する。



貴子(よかった、笑ってくれるようになって…)



唯(笑ってる笑ってる)



幸子(リア充め)←



春乃(…綺麗)



結城「休憩！！」



「「「おぉす！！」」」



「疲れたぁー」



「水！水！」



「マネージャー！テーピング貸して！！」



「タオル！！」



休憩が入ると

マネージャー達は忙しく動く



マネージャーｽﾞ「「「はい！！」」」
(((癒しが！！！くそ！)))←

ちょっと、仕掛けてやろう( ¯﹀¯ )

ギュッ




御幸「Aー」



『はいはい、ドリンクとタオル』



御幸「おー、ありがとう」



ｺﾞｸｺﾞｸ



耳元で音聞くことに

ちょっとずつ、慣れてきたかなー？



ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ



御幸「っ！」



ｶｧ



『お疲れ様ー』



可愛すぎだろ

くそっ！

照れさすつもりが…

沢村「あ！！御幸一也ああああああああああぁぁぁ！！姉ちゃんから離れろ！！姉ちゃん、俺にも！！」



『あら、栄純
お疲れ様〜』



ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ



沢村「っ姉ちゃん好き！！///」



『はいはい私も好きよ〜』



ゴォォォォ



ﾁｭ



『っ！///』



してやったりー



沢村「ああああああああああぁぁぁ！！」









俺から
Aを奪おうなんざ
100年はぇ









嫉妬の彼氏様









ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

『////うぅ』



マネージャーｽﾞ(((御幸くん/御幸/御幸先輩グッジョブ。)))←←

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