ようこそホスト部へ

＊episode＊22 ページ22

光｢どう焦んなくても〜
どうせ近々バレるってぇ〜｣

馨｢ほぉら明後日身体検査だしぃ〜｣


『｢身体検査…？｣』



〜回想〜

HADAKA 裸



鏡夜｢そういえば明後日だったか…｣

『それは』ハルヒ｢バレますねっ｣
『｢流石に…女だって(´ｰ｀)｣』


あまりにも清々しくいう2人をみて
みんな驚きを隠せなかった







⚠環くんの妄想



女の子の姿のAちゃんとハルヒちゃん


外はすごく騒がしく、そこに環が現れた


女｢ハルヒ君とA君女の子だったの？｣

女｢悲しいわ…｣



『｢…っ｣』


環｢んっ？どうしたかニャ？浮かない顔して｣

ドヤ顔でカッコ良くキメる環…


『だって…みんなが
私達を見てるんですもの…』

ハルヒ｢凄く恥ずかしいですわ…｣



環｢お前らが可愛いから見てるんだよ…
大丈夫…お前らは必ず…俺が守るから…｣

2人を抱きしめる環


『先輩がそう言ってくれるなら…』

ハルヒ｢私たち、それでいい…｣



環｢…いいっ！！｣



〜回想〜

『環先輩にラヴラヴ〜♡』

ハルヒ｢ハルヒ、環先輩が大好きぃ〜♡｣




ハニー｢楽しそうだね、たまちゃん｣

光｢むしろ哀れに見えるけど｣


環｢僻むな光っ!すべては計算通り。
俺は罪な男なのだよ。
お前ら如きに嫉妬せずとも
最初から結果は見えていたのだ☆

そうとも、そもそもこのアニメは
学園ラブコメディ、そして、
俺とあの二人は明らかにラブコメ要員

俺は2人の嫁を持つのだっ！！
はっはっはー！！｣


1人で輝かしく哀れな解説をし始めた環を
見て、本当にみんな呆れ顔だった



常陸院｢じゃー僕らは？｣

環｢勿論脇役のホ♡ホ♡要因だ

だからこの線から入ってこないように｣


崇 光邦 常陸院ブラザーズ 鏡夜
────────────────
環


常陸院｢ムカつく…｣

光｢てゆーかさぁ、｣

馨｢分かってんの？殿？｣

常陸院ブラザーズは
冷ややかな視線を環に向けた


ハニー｢Aちゃんとハルちゃんが
女の子ってバレたら
ホスト部にいらんなくなっちゃうよね。｣


環｢ｱｧｧｱ｣


ハニー｢でも、Aちゃんと
ハルちゃんが女の子のカッコしたら
もっともっと可愛くなっちゃうよね♡｣


光｢普通に女の子のカッコしてたら
普通にモテモテだったんじゃない？アイツら｣


鏡夜｢あぁ、調査報告によれば
ハルヒは月に一度程、Aは月に三度程は
誰かに告白されてるな｣(皆様許して…)

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