1:私とハリポタ ページ2
あ、どーもAです
学校から帰ったらハリポタを見るのが日々の日課(ちなみに学校ではハリポタの本を読んでる)
今もハリポタ鑑賞の真っ最中
母「A!!」
声がした方を見ると、お母さんがめっちゃ怖い顔で、部屋の入り口に立っていた
『何?』
母「何?じゃないでしょ!国語のテストが18点!!貴方一体ふざけてるの!?」
目の前に突き出された1枚の紙。あ!!それ今日返されたテスト!!しまった〜!!机の上に置きっぱにしてたんだった〜!!
母「大体貴方、毎日学校から帰ってくるなり勉強もせずにDVD何か見て!!そんな事する暇があるなら少しは勉強しなさい!!!」
『………ヤダ』
ハリポタのDVDが見れないくらいなら、死んだほうがマシだ!!
母「………分かったわ………」
『え??』
母「成績が上がるまでこれは取り上げね」
『!?』
お母さんは、私のハリポタグッズ達を一つ残らずかき集めて部屋を出ていった
『嘘っ!!…最低!バカ!大っ嫌い!!!』
それからしばらく私は泣いていた
ハリポタグッズ達が、なくなった今、私は死んだも同然だ
『…もうヤダ………私違う世界に行きたい…………』
『誰か私を別の世界に連れて行って…………』
その時
パアアァァ
私の周りが白い光に包まれた
ラッキーアイテム
ペロペロ酸アメ
ラッキーカラー
あずきいろ
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作者名:萌果2 | 作成日時:2017年7月21日 16時