とっとこ花宮兄妹！学校探検だよ！ ページ3
A「校長室つまんない…よくあんなところで一日過ごせるなぁ校長…」
花宮「きっと式で無駄に話が長いのはあそこで溜まったストレスを解放したいからなんだな…」
A「さて、なんか怖いしさっさと屋上行って帰ろう？」
花宮「怖いのか？w可愛いなAw」
A「気持ち悪い。早く行くよ」
花宮「ﾌﾊｯ…そうだな」
３階、屋上への扉前にて
花宮「…おそらくこれが屋上へ続く階段の鍵だ」
A「…へえ、確かに隙間から風が…寒っ」
花宮「…待ってるか？」
A「怖いからヤダ。」
冗談じゃない。
花宮「…はいはい、いくぞ」
頭にぽんぽん、ってして鍵穴に鍵を挿す我が兄。
性格が良かったらモテるんだろうけどなぁ…
ま、そこが残念だね。
そして、屋上への扉を開けると、暗くて狭い通路の中に階段があった。
また階段かよ、と思いつつ登っていくとそれにつれてどんどん寒くなっていく。
花宮「…さみーな」
A「寒いね」
少し登っていると、一つのドアがあった。
花宮「おっ、屋上ついたぞ
…けどこのドアこの鍵で開くのか…？
…開いたし」
大丈夫かこの学校。と思いきや。
A「…ねえ兄ちゃん、その鍵地味に屋上奥扉って書いてあるよ」
花宮「あ、そりゃ開くわ」
うちの兄目が悪いのか？それとも天然なのか？
夜なだけあって、屋上に出ると夜景がとても綺麗だった。
A「少しさむい…けど
すっごい綺麗だね、兄ちゃん」
花宮「ﾌﾊｯ、そだな
ほら、着てろよ」
そう言って少し大きい自分のブレザーをかぶせてくれる兄ちゃん。
今日は学校のままだからブレザーしか上着がないため夏でも少し寒い。だから、上がワイシャツだけの兄はもっと寒いんだろうけど…
なんかさっきからかわれたのが少しうざかったから
返さなかった。←
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Kanonnon(プロフ) - 話が正直いってわかんなくなってきた、復讐するまでは分かったけど、そのあとの話が全く理解できない。 (2019年2月13日 4時) (
レス) id: d7e7f85d01 (このIDを非表示/違反報告)
紫緑桜秋姫(プロフ) - 何周目かに突入しましたw！頑張ってください！ (2016年7月9日 12時) (レス) id: acbdaeaf8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あらいぐま | 作成日時：2015年10月30日 23時
