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私は演劇なんて、全く興味がなかった。
興味を持ったのは先輩たちの活躍があってこそだ。
李｢...私が...部長？｣
氷鷹｢お前になら託せる。俺もたまに顔を出すが...任せていいか？｣
李｢それがお二人の望みなら。｣
でも、日々樹先輩が卒業して理解したんだ。私が好きになったのは彼らの演技で、演劇自体はまだ嫌いだ。
だからこんな脚本になったんだろう。皆が呆れるほどの脚本だ。
日々樹｢どうしましたか？｣
｢演劇部だけで写真も残しておく？｣
李｢...いえ...大丈夫です。ありがとうございました、日々樹先輩！｣
李｢...あっ...｣
五条｢李も彼女の別荘のお掃除かな？｣
李｢はい...何も上手くいかないから、たまにはお掃除でもしようと思ったんです。｣
五条｢ガラスも散らばってるからねー。警察と探偵社のせいで立ち入り禁止、最近になってようやく立ち入りが許可された。ようやく修理の依頼が可能になったけど...掃除ぐらいはしておかないとね。｣
李｢ですね。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2021年3月22日 0時
