検索窓
今日:25 hit、昨日:2 hit、合計:824 hit

. ページ50

真依「ヤバい...夏目のファンになっちゃった。」

西宮「それな!?あれ、Aは?」

真依「さっき舞台裏に行ったわ。もちろんAの席は予約してあるわよ♪」

メカ丸「...青葉つむぎ...推すのだとしたらそいつだ。」

東堂「春川宙ってのもよかったな。高田ちゃんには到底及ばんが、似たような輝きを感じたぜ。」

真依「...夢ノ咲学院もいい場所ね。」



ユージオ「...」

「...なに?」

ユージオ「どれだけ時を巻き戻したって、消えた命はもう戻らない。いつも結晶が僕たちを助けるわけじゃない。」

「選定者だった私が一番理解している。...それで?」

ユージオ「未来ならまだ変えれるよ。一週間後...君は新年を迎えれずに死ぬ。その運命を変えてやる。」

「...」

ユージオ「頼むから...何か返事をしてくれ。もう誰も見捨てたくない...誰からも逃げたくないんだ。アリスの時と同じように、君も助けたいんだ。」

「違う...それを望んだ訳じゃない。」

今死んだって構わない。夢はあるけど、悔いがないように生きてきたつもりだから。

「ユージオお兄ちゃん、私をあなたの生きる理由にしないで。お兄ちゃんは自分のやりたいことを生きる理由にしてほしいの。」

ユージオ「...!」

「お願い...私のためにもそうしてよ。」

この小説の続きへ→←.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:文スト , クロスオーバー , あんスタ   
作品ジャンル:SF
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月18日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。