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私、AAは21歳美容整形のカウンセラーの仕事をしている。
学生時代は「綺麗になりたい」、「かわいいって言われたい」
そういう理由だけで仕事を決めた。
周りからは、「Aちゃんって可愛い!」
「Aって綺麗よね。私女だけどAを彼女にしたい。笑」
などと、言われてきた。
だから、この仕事に就いて良かったなと思っている。
でも、現在社会人2年目。1年目は覚えることが多すぎて自分に余裕がなく
忙しい毎日を送っていた。
今は別の仕事がしたい。他のことをやってみたい
っていう気持ちが強く、一番仲のいい真優に相談することを決めた。
A真優〜〜!今なにしてる?
真優どうした〜〜〜。 特に何もしてないよー
A電話おけ?
真優おけ。
A「prrrrrr...あっ、もしもし?」
真優「もしもし?急にどうした?」
A「いやぁ〜実は、仕事辞めたいって思ってて。
真優は最近仕事どう?」
真優「あ〜〜〜、いつか言ってくると思ってた。
それがさ〜、うちも辞めたいって思ってたんだよね〜」
A「わーお。でさ、もう辞めて、東京に行こうかなーって思っててさ。
真優が辞めるつもりで、まだ仕事探してないんだったら一緒に東京行かない?」
真優「おーーいいじゃん!行こう行こう〜。でも、なんで東京?」
A「そりゃ〜はじめしゃちょーと会う率高くなるからじゃーん!
静岡の方が会えるって思うのは分かるけど、そこまで行くとストーカーになる、笑」
真優「たしかに、Aならそうなってもおかしくない、笑
東京ありだね。一緒に住めば家賃も折半すればいいし、一人で住むより気が楽だからね」
A「そうでしょー。ってことで、決まり!
私今月末にはもう辞めるつもりでいるから。真優は、いつぐらいに辞めれそうとか分かる?」
真優「ん〜。うちも辞めますって上司には伝えてあるから今月末には辞めれると思う〜」
A「そかそか〜じゃあタイミングばっちりだね!
私、家探すから東京に先に行くね〜、また何かあったら連絡してね」
真優「おけ〜。ありがとー。ばいばーい。」
電話を切った後、さっそく親戚の家に電話をした。
私の親戚は東京に住んでて、とても私と仲がいい。
東京に行くから、家を探してほしい。今有休取ってるから明後日東京行くね。
と、話をした。
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作者名:an | 作成日時:2020年5月3日 18時