【銀魂】俺の婚約者が可愛すぎる。【沖田総悟】

可愛い 1 個目 ページ2

Aside

『桂ァァ！！！』


かぶき町。この町で私は、真選組の局長補佐をやっている。


A『神妙にお縄につけェェ！！！』

桂「あの女もしつこいな…」

A『トシッ1番隊を連れて回り込め！！』

土方「了解！！総悟！行くぞ！」

総悟「へい！」


沖田達を連れて、ビルから回り込むトシ。


桂「さらば！」

A『なッ』


突然屋根に飛び移る桂。


A『チッ…！』


後ろに背負っていたバズーカを構える。


A『オラァァ！！』(ドォォン！！)

桂「ふっ」


私のバズーカ攻撃に、桂も爆弾で応戦する。


総悟「手伝いやす！」

A『頼む！！』


隣でバズーカを構え打つ沖田。


だが煙が消えると同時に、桂の姿も消えていた。









土方「Aさん！桂は！」

A『…悪い、逃がした』

土方「そうか…気を落とすな。次がある」

A『…ありがとう…私は先に戻る。あとは頼んだ』

土方「…あぁ」


…ちくしょう、次は絶対だ。









---屯所---


自分の部屋で始末書を書いていると、トシが入ってきた。


A『…沖田はまたサボってるのか』

土方「あァ、屯所内は探したんだが見当たらねェ」

A『…トシ、少しここを頼む』


そう言って筆を置き、屯所を出た。









(ピーンポーン)


(シーン…)


…出ないな…


(ピーンポーンピーンポーン)


(ガラガラッ！)


「っせぇんだよババァ！家賃はもう少し…待っ…」

A『…』


(カチャ…)


(ドォォオン！！)






.





--万事屋--


銀時「ごめんってェA！！あんまりしつけぇから家賃回収だと思ったんだよ！！」

A『問答無用』


床に尻餅をついた万事屋に、ギラリと刀を向ける。


実は、私と万事屋はちょっとした知り合いなんだ。


「Aさん、その辺にしといてやってくだせェ」

A『…ここにいたのか、沖田』


刀を離し、沖田に目を向ける。


総悟「ちゃんと名前で呼んでくだせぇ。それから、俺と結婚」

A『しねぇよ』(ギロッ)

銀時「ヤダAちゃん怖い」

A『少し黙れ…』


万事屋の首に刀を当て、睨みつける。


銀時「総一郎くうぅん！！」

総悟「総悟でさ、旦那」

A『ったく…帰るぞ、沖田』

総悟「…分かりやした」

A『邪魔したな、また来る』


刀をしまい、私達は万事屋を出た。


銀時「…相変わらずなのね」

可愛い 2 個目→←可愛い婚約者の紹介

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す