【銀魂】吉田松陽の妹は天然すぎる【桂小太郎】

4. あなたの優しさ ページ6

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(ギュッ…)


A『あら…』

桂「どこに行ってたんだ！！心配させおって…！」

A『ふふっ、冗談よしてください。私の事なんて忘れていたでしょう？』

桂「そんな事は…！」

A『…まぁいいです。それより、そろそろ離してもらえますか？』

桂「あっ…す、すまん」(パッ)


…案外早く離しましたね。


A『どうです？少し2人で話をしませんか？』

桂「すまん、今日は用事があってな…」

A『そうですか、残念です』

桂「まっまぁ！用事まで時間があるからな、少しだけ付き合ってやらなくもないぞ！///」


…？


A『嬉しいのですが…なんです、その態度？』

桂「！？い、いや…//」

A『…まぁ、行ってくれるならそれでいいです。行きましょう』(ニコッ)

桂「っあぁ！///」







A『…それで』

銀時「なんでうちに来たんだよ！」

桂「別に減るものではないだろう？」

銀時「うん、うちの床はいっぱいいっぱいだけどな。」

A『ごめんなさい…でも、あなた方が軽傷で良かったです。』(ニコ…)

銀時「やめてなんか悪意を感じる」


まぁ、銀時ったら失礼ですね。


A『修復費は後で払いますから、ね？』

銀時「…いい、別に」


素直じゃないんだから…。


新八「どうぞ、お茶です…」(ことっ)

A『…あの少女は？』

銀時「先に依頼場所に行ったよ。俺達も行くから、さっさと出てけな。」

新八「お茶は台所にありますから！」


そう言い残すと、銀時と新八くんは万事屋から出て行った。


…これは、もう少しいてもいいという事で受け取っていいですかね？

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