第7話 ページ7
銀時 side
高杉晋助 というワードを聞いて 思わずAの方に顔を向ける
だが あいつはテレビを観ずに 黙々と 皿を洗い続けていた
「 高杉さんって 確か 攘夷活動をしてるんですよね 」
『 嗚呼… 私も 名前だけは 聞いた事あるよ 』
《 調べによると 高杉は とある天人と 契約を交わしたそうで
いつ かぶき町に来てもおかしくないそうです 詳しい事は 後ほど お伝えします__ 》
…鳥肌が立った
まさかAは 高杉が 自分を探しに来ると勘付いて…?
「 なァ A 」
『 フフ なに? 』
「 お前 もしかして…… 」
−ガラァッ!
言葉を続けようとした時 突然 戸が開いた
そこにいたのは 神楽。
『 ? 神楽ちゃん どうしたの 』
「 なんか お前に会いたい奴が 来てるネ はよ 行ってくるヨロシ 」
『 ……あぁ 分かった すぐ行く。 ありがとうね 神楽ちゃん 』
「 こんくらい どーって事 ないアル 」
手の水を拭って Aは 玄関に向かおうとする
「 A 待て 」
『 … 急いでくれる? 人を待たせちゃ悪いから 』
「 ドラマの再放送 始まるからな 」
__ 絶対戻ってこいよ。
そんな意味で言った言葉 するとあいつは察したか
『 そうそう 忘れてた 早めに終わらせてくるよ 』
__ 客との 話を。
そしてAは 万事屋の 玄関へと 向かって 部屋を出た
無事に 戻ってこれると 良いんだが
.
126人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ramu24(プロフ) - 梍鵺さん» ありがとうございます!!狙撃したら話し終わっちゃいますよ!?(笑)是非とも守ってあげてください(笑) (2019年10月13日 10時) (レス) id: c5442b8ee9 (このIDを非表示/違反報告)
梍鵺(プロフ) - えっゆめっ夢主ぅぅううう!狙撃されるかもだから逃げてぇぇえ。僕が守るからぁ← あっ続き待ってます! (2019年10月11日 16時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
零 - えっなになになに? (2019年10月6日 15時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 零さん» 零に褒められた…!嬉しい!ありがとう!ほんとだよ高杉家最強 (2019年8月13日 8時) (レス) id: 25032145bf (このIDを非表示/違反報告)
零 - 美人ー! 高杉家の血すごいなおい (2019年8月12日 15時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ramu24 | 作成日時:2019年7月24日 16時