第1話 ページ1
A side
それは かぶき町の とある昼下がりの事だった
−ヒョコッ
『 やァ 新八君 遊びに来たわ 』
「 うわぁっ!…Aさん 屋根裏から現れるのやめてください
それと アンタの場合 遊びにじゃなくて 僕を弄りにでしょ? 」
『 フフッ 正解よ 貴方もいい加減 慣れたらどう?ここから出るの13回目よ 』
「 そんなにやってたのかよ! もうやめてくれよ! 」
フフフ やっぱり新八君 可愛いわね。
こんにちは皆さん 高杉Aよ。 今日をいかがお過ごし?
「 ったく… 自己紹介してないで 早く降りてきたらどうなんですか 」
『 あら 心配してくれてるのかィ? それじゃあ遠慮なく 』
「 今の台詞のどこに 心配してるような発言があった!? 」
ツンデレも可愛いねェ 嫌いじゃないわよ 新八君なら
私は 屋根裏から万事屋の床に場所を移動した
「 A 来てたのか 」
『 嗚呼 銀時か 邪魔してるよ 』
「 まァ ゆっくりしてってくれ 」
『 ありがとうね 』
銀時との会話を終えると 新八君が口を開いた
「 銀さん 僕 ちょっと買い出しに行ってきます 」
『 なら 私もお供しようかしら 』
「 は!? 何言ってるんです 勘弁してくださいよ 」
『 酷いね そんなに拒まなくても良いじゃない 』
「 い いや 拒んでるわけじゃ 」
『 じゃあ決まりだ 早速行こうか 』
「 なっ ちょっ ちょっと! 」
これだから新八君は 面白くて弄りがいがある
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Ramu24(プロフ) - 梍鵺さん» ありがとうございます!!狙撃したら話し終わっちゃいますよ!?(笑)是非とも守ってあげてください(笑) (2019年10月13日 10時) (レス) id: c5442b8ee9 (このIDを非表示/違反報告)
梍鵺(プロフ) - えっゆめっ夢主ぅぅううう!狙撃されるかもだから逃げてぇぇえ。僕が守るからぁ← あっ続き待ってます! (2019年10月11日 16時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
零 - えっなになになに? (2019年10月6日 15時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 零さん» 零に褒められた…!嬉しい!ありがとう!ほんとだよ高杉家最強 (2019年8月13日 8時) (レス) id: 25032145bf (このIDを非表示/違反報告)
零 - 美人ー! 高杉家の血すごいなおい (2019年8月12日 15時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ramu24 | 作成日時:2019年7月24日 16時