検索窓
今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:18,067 hit
小｜中｜大

. ページ15

｢その世界に入って向いていた正面方向が本物がいる道、なんて言われてる。諸説あるみてえだが一番良く聞くのはこれだな｣
｢そんなに出回っているんですか｣

頷いた獄寺さんによると一応有名な様だ。残念ながら私は噂話を回すようなオトモダチなどとは疎遠な存在なのである。

極道の娘に関わって無事でありそうな人間が恭弥さんぐらいしか居らず、結局この歳まで友人らしき友人を作ってこなかった物悲しさたるや。

はあ、とため息をついた私を不思議そうに見る獄寺さんはさっきよりも一層眩しく、輝かしく見えた。

6.幻→←.



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.7/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：REBORN , 雲雀恭弥
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

さとう(プロフ) - コメント失礼します。とっても面白くて何回も読み返してしまいます！夢主ちゃんと雲雀さんの歪な関係がとてもグッときます。影ながらいつも応援しております。更新無理せず頑張ってください！ (2019年6月18日 23時) (レス) id: 501cc7c254 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：銀竹 | 作成日時：2019年5月28日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。