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40 燭台切side ページ9

主........Aは何を考えてこの編成を組んだんだろう。




だって普通に考えて、今の状態で隊長をこの人にするって....。



僕が主だったら絶対にしないなぁ。





でも

いろいろなことをぐるぐる考えて引きずるのはかっこ悪いから、この話はきちんと受け入れよう。




いつもの中庭にみんなを集めなきゃ。








縁側にぶら下がっている、鐘を鳴らす。




程なくして、みんなが集まってきた。




鶴「光坊、出陣か?」



燭「鶴さん!Aから預かってきたんだ。自分でいえばいいのにね。」



石「まだ自分に主としての自信が無いんじゃないかな。皆さんが聞いてくれるのか、従ってくれるのか、そんな不安があるんだと思う。」





Aは深く考えすぎなんだよなぁ。


みんななら大丈夫だって。





ま、今は出来ることをやろう。




燭「今日の部隊編成と内番を発表するよ!




まず、編成。


第一部隊隊長





太刀、一期一振!」





加「え!?」


大「うそ....。」


和「やるねぇあの人も....。」


堀「えぇ....?」


石「おや。」


秋「!!」




やっぱり驚くよね。



でも、まだまだここからだよ。




燭「隊員



打刀、鳴狐

打刀、へし切長谷部

短刀、今剣

短刀、五虎退

短刀、秋田藤四郎




以上の6振りで、場所は〇〇。





主からは



絶対に折れないで。





だそうだよ。」






ほんと、なんでこの編成にしたんだか。




やっぱりAには敵わないや。

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魄鴉(プロフ) - 宮白さん» 今更の返信大変申し訳ありません....(土下座)僕が主人公の立場になった時、どんな言葉をかけてあげたら彼らの心が動いてくれるのかを考えて、話を書いてきました。それが読者である宮白さんの心に響かせることが出来て、嬉しいです。待ってくれてありがとうございます。 (2018年5月15日 23時) (レス) id: d3265c7f63 (このIDを非表示/違反報告)
宮白(プロフ) - とっても心に響く話です私...どうか、続きを書いてください!待っています! (2018年3月3日 9時) (レス) id: 0b9d1955c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:魄鴉 | 作成日時:2017年11月5日 21時

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