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和「だから((堀「兼さん!」....。」




『........和泉守、ありがと。
来てくれた皆さんも、ありがとうございます。』



やっぱり返事が来なかった。



言いにくかったからなのか、それとも思ってないのか。



『あとから、燭台切に出陣の紙を渡します。俺が主になって初の出陣です。よろしくお願いします。』



さて、部屋に戻ろうかな。



流石に気まずくなってきた。




『燭台切、きて。』



燭「あ、うん!長谷部くんも行こう。」




あ、連れてくるのね。

まぁいいか。




後ろからたくさんの視線を感じる中、大広間を出て、自分の部屋に戻ってきた。





『........さて、と。はい、これが編成。』



燭「了解........!主、これ....。」



『うん。敢えて、ね。指示、お願いできるかな。』



燭「わかった。あ、この子が、この前話した長谷部くん。」



燭台切が、隣にいる刀を紹介してくれた。




へ「へし切長谷部と申します。」




おぉ....すごく丁寧だ。




『そんなに固くならなくていいよ。言ったでしょ?一人の人間として、みんなと仲良くしたいって。俺のことは好きに呼んでいいし、話しやすい喋り方でいいから。』



へ「....では、主....いや、A、でいいだろうか。」






驚いた。



『うん、いいよ。これから宜しくね、長谷部。』



へ「あぁ、よろしく頼む。」




あ、意外と表情豊かなんだ。よく笑う。




燭「え!?長谷部くんだけずるいよ!僕もAでいい!?」



『ふふっ....いいよ。』





こんなにも賑やかで楽しいのって、いつぶりだろう。



早くほかの刀とも話したいな。

40 燭台切side→←38



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魄鴉(プロフ) - 宮白さん» 今更の返信大変申し訳ありません....(土下座)僕が主人公の立場になった時、どんな言葉をかけてあげたら彼らの心が動いてくれるのかを考えて、話を書いてきました。それが読者である宮白さんの心に響かせることが出来て、嬉しいです。待ってくれてありがとうございます。 (2018年5月15日 23時) (レス) id: d3265c7f63 (このIDを非表示/違反報告)
宮白(プロフ) - とっても心に響く話です私...どうか、続きを書いてください!待っています! (2018年3月3日 9時) (レス) id: 0b9d1955c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:魄鴉 | 作成日時:2017年11月5日 21時

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