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【Aside】




『どこだろ、ここ。』


日本に持ってきたのは、最低限のものだけで
お土産とお気に入りのペンと写真、
あとスマホと日本円。

服は数着持ってきたが、
ここで生活するには足りない。


なので服を見に行こうと家を出た。


スマホをチラチラ見ながら、何とか服屋につき
いい服を買えた。



ここまでは良かったのだが、店を出た途端
分からなくなってしまった。
電子地図を見ても、ここがどこだかさっぱりだ。

かれこれ十分くらい迷っている。



チ「あれ、姉さん?なんでここに?」

お「げっ……」

『ハハ……道迷って帰れなかったんだ』


そう言うと、チョロ松は「そっか、姉さんこっちに来たばかりだからね」と納得したような顔をして、丁寧に案内してくれた。

その間、おそ松はずっと黙っていた。



『おぉ……あっさりとついた。』

チ「さっきの場所からそんな遠くなかったしね」


『ただいまー』と言うと、すぐに「おかえり」
と返ってきた。
海外にいるときは一人暮らしだったので
こういうのは暖かく思う。

手洗いうがいをして、
今日買ったものを整理する。

服はシンプルなものが好みなので、無地が多い。



クローゼットと部屋を使っていいと言われたので、そこにどんどん片していく。


この部屋は元々母さんが使用していたものだ。
なので、掃除はしなくて大丈夫。



『夕飯までには終わらそう』

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夢松命 - まだ夢松小説書いてる人が居たなんて、、しかも面白いて、もう普通に好k((辞めなさい) (2020年9月9日 10時) (レス) id: bddcc8172e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:大根おろし(ニンジン) | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2020年9月5日 0時

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